石油が問題なのは、資源を輸入に頼っていることではなく、「日本の」行政が産出量と価格をコントロールできない資源に頼っていること
(日本の行政がコントロールできれば、輸入資源を否定する理由はない)

つまり、石油が問題であるなら、行政すらも支配する独占企業の電力会社を経由する電気はすべて問題であり、また、日本の行政よりも上の組織がコントロールが効かないウラン市場に依存する原子力も問題であり、人間がコントロールできない自然エネルギーも問題である