>>58
同じ事実でも捉え方が変われば成否の結論も変わる。
再生可能エネルギーの自家消費の方がコストが安い=分散型発電が社会に浸透=電力ネットワークの強靭化=エネルギー安全保障の強化、と言う捉え方もできるわけ。

原発推進の諸君は果たして大所高所から見た国益に対して、自分の主張が合致しているか冷静に考えた事があるのか?

自分か考える国益には偏りがないのだろうかと振り返ったことがあるのか?

再生可能エネルギーは言わずと知れた国産のエネルギー。この分野はもっと早くもっと深く、もっと幅広く研究を進めるべきであり、どれだけ進めても進めすぎると言うことがない分野。

原発は勿論放射能汚染対策の研究は即座に実施しなければならない分野。ただ、今のところ原発の商用稼働をどうしても進めなければならないような状況になっていないのではないか?

それよりも、例えば放射性物質を酸水素ガスで燃焼させると熱崩壊が早まり半減期が短くなるとか放射性物質ではなくなるなどの話があるので、そうした研究に力を注ぐべきではないか?

原発も全否定ではなく、国立研究機関か自衛隊の様な組織が研究の為に稼働させる小規模実験炉が日本に1〜2基ぐらいあっても良いと考える。
その代わり、安全対策は商用原発ではとてもコストに合わない程の完璧なフールプルーフ&フェールセーフ思想に基づく設計とする事。