>>588
土湯温泉のバイナリー地熱発電所は200kwの計画 
地熱の発電効率は8〜9割
太陽光は1割半ばなので、土湯のこの小規模な計画でも
メガソーラー並または以上の発電所になる。

>>597
東北、東京間の連携網は600万
震災直後から東北から首都圏に数百万単位で送電していた。
福島県内に東電所有、東電が権利をもつ火力、水力、風力は
1000万を超えている。
東電管内は今時点で福島で発電された電気を大量に使っていて
バランス的に福島や仙台からの送電が止まると北関東のバランスは
崩れて、連動して東電管内のバランスが総崩れになる。
猪苗代や只見の水力を利用しているが猪苗代の水利権は
東電が持っていて、その取得時期は戊辰戦争や磐梯山大噴火で
疲弊した時期にほぼ無償に近い価格で取得している。
 また、郡山市の水道水の原水は東電から買っている。

そもそも、太陽光はピークに対応できるといっていたが
東北電力の冬季は日々変動がほとんどないくらいになり
上限近い電力量が続く。太陽光の日変動とは全く別の動きを
する。太陽光のピーク対応論は寒冷地では通じない。
不安定、高いだけの電力になる。
これは東北だけでなく、北海道、北陸などでもいえる。
また、連系が強い東京も無縁なことではない。