自分は再生エネ、自然エネを積極的に使用していくべきだと考えている。
自分は熱や電力などそれぞれきちんと区別して議論していくのが当然だと思う。

再生エネ、自然エネの電力エネルギーの分野では批判される論点に問題なく対処し、説明をしなくてはいけないと考える。
電力は質と量、安定性等が求められる。これらの条件が大丈夫なのかと再生エネ、自然エネは批判される。

電力の質は電圧、周波数、停電(瞬間停電)などだが日本の電気の質は著しく高く、産業用の高度な質が
普通の家庭でも得られるようになり、その質の前提でコンピューターなどが普及した。(家庭向けは自分は
質を下げてもいいと思うが)

批判に耐えて、自然エネルギーを電力で使うにはどうしたらいいかを考えなくてはならない。

それを考えたときにいま実用化されている発電方法のうちどれがいいのか考える必要があると思う。
自分は地熱、水力、バイオマス系が既存の送配電網に影響がなく、質も確保できるため最初に進めるべきものだと考える。
その次は風力で送配電網の強化と地域的にバランスよく配置して質の確保をはかれるようにする。(どこかでは風が吹いて常に
どこかで発電がおこなわれている)

太陽光は質の面でどうしてもほかの自然エネルギーのレベルにすることは不可能。優先順位は下だと思う。
しかし、導入のしやすさがある。ほかの自然エネルギーくらべて有利な制度になっている。
このままでは自然エネ電力が駄目になるのでは、批判されて導入されなくなるのではと危機感を感じる。