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再生可能・自然エネルギー推進 総合スレ28

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無電力140012013/09/12(木) 23:10:23.68
防げ、地球温暖化! 目指せ、エネルギー自立!
太陽光・風力・地熱・水力等の再生可能・自然エネルギーを総合的に語るスレです。
他にマイナーな自然エネルギーやスマート・グリッド、蓄電技術などの話題も歓迎します。

◆再生可能エネルギーとは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%8D%E7%94%9F%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC

【具体的な論点】
1.それぞれのエネルギーの可能な導入量導入可能な時期、課題と解決策など
2.それぞれのエネルギーに適した立地など
3.新エネルギー法案の運用と課題
4.再生可能エネルギー推進の具体的な方法
・・・議論に参加する際には、>>2以下の資料等もご参照ください。

※ 注意
1.原発レスは しない させない 持ち込ませない
  このスレは、あくまで「再生可能・自然エネルギー総合スレ」であり、原発に対するスタンスは問いません。
  従って、原発に対する賛否に関わる話はご遠慮ください(スレタイとは関係ない話で荒れるので迷惑です)
  また、原発・反原発絡みのリンクを張る行為もご遠慮ください。
2.具体的な議論を
  新エネルギー法案も成立したことだし、それなりの資料や論理的思考に基づいたスレ進行をしたいので、
  全くの思いつきの「ぼくのかんがえた新えねるぎー」、全くの思い込みの「海洋汚染」単なる電力会社・官僚叩き、
  あるいは、バカげた陰謀論、自然エネルギーを利用した商法に便乗した自然発電への誹謗中傷などのレスは、ご遠慮ください。

【CSP】 太陽光発電 推進スレ PART 31
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1365875839/

前スレ 再生可能・自然エネルギー総合スレ27
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1376710216/
0545名無電力140012013/10/21(月) 22:06:55.79
安価なエネルギーがないから省エネ技術が極めて重要になってくる
0546名無電力140012013/10/22(火) 00:17:09.79
英、25年ぶりに原発新設へ 中国企業が初参入
http://www.asahi.com/articles/TKY201310210526.html
0547名無電力140012013/10/22(火) 15:20:08.34
>>546
イギリス人は勇気あるな、中国の原発とか
0548名無電力140012013/10/22(火) 15:24:23.05
北海道北部の送電網、一部埋設検討 強風トラブル回避、鉄塔より安価
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/499376.html
0549名無電力140012013/10/22(火) 15:26:09.62
「会津電力」設立 自然エネで自給目指す
http://www.minpo.jp/news/detail/2013102211655
0550名無電力140012013/10/22(火) 15:28:25.11
マンション向け燃料電池 東ガス・パナが共同開発
http://www.sankeibiz.jp/business/news/131022/bsd1310220503005-n1.htm
0551名無電力140012013/10/22(火) 16:34:27.35
再生可能エネルギーの持続的な育成を
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO61423120S3A021C1EA1000/
2013/10/22付

 太陽光や風力など再生可能エネルギーはできるだけ増やしたい。
しかし、大切なのは持続的に伸ばしていくことだ。普及を後押しする支援策も、
経済成長や電力の安定供給とのバランスを欠くようではうまくいかない。

 再生エネルギーによる発電設備は6月末までの1年間で、火力発電所数基分にあたる
366万キロワットが運転を始めた。
再生エネルギーでつくった電気を電力会社が買い取る制度の導入後、最初の1年としては順調な滑り出しといえる。

 ただ、国が制度の対象として認定した計画は合計2291万キロワット。
稼働済み設備の5倍に及ぶ計画が手をつけられていない。
消費者の負担増や送電能力の不足など様々な課題も表面化しつつある。

 問題は国のエネルギー政策の全体像が見えない中で、発電設備の整備を促す買い取り制度だけが先行して
進んでいるところにある。
再生エネルギーを持続的に伸ばすには買い取り制度や電力制度改革、電力インフラの整備を一体で進める
総合戦略が欠かせない。再生エネルギーの導入目標を具体的に示すことも必要だろう。
0552名無電力140012013/10/22(火) 19:57:36.71
安価なエネルギーは、不安定
0553名無電力140012013/10/22(火) 20:08:55.01
http://twitter.com/masaru_kaneko
http://blog.livedoor.jp/kaneko_masaru/

原発は火力より高い (岩波ブックレット 880) 金子勝
http://www.amazon.co.jp/dp/4002708802/

内容紹介

原発を再稼働させるための理由として、燃料費高騰による火力発電の高コストがしばしば挙げられる。
しかし、原発は本当に火力よりも安いのか。政府や電力会社が発表している「公式」の数字を使ってシミュレーションをし、
その論理が成り立たないことを明らかにする。

原発の不良債権処理を進めるための議論の土台を提供する。
電力会社の決算書や値上げ申請書など、「表向き」の数字を使って計算をしても、「原発は安い」という論理が成り立たないことを明らかにする。
原発=不良債権の処理方法を具体的に提言。

↑  現時点で一番原発コストに詳しい 数字で考える本だわ  大島本よりお奨め

   日本全国 原発1基ごとに 発電単価が書いてある 太陽光48円と喧伝してた バ カがいたがその3倍以上とか笑えない
0554名無電力140012013/10/22(火) 20:24:09.29
>>536
法的より買い取り価格や補助金の方がはるかに問題。

太陽光は優遇しすぎは明らか、常に安定的に出せるものと
日々でさえ安定的に発電ができないもの
買い取り価格としては明らかに不公平極まりない。

>>551
その366万というのは最大(設備的には良好な状態では
厳密にはもっと行くが)であって実際には50万にも届かない。

小水力なら366万なら280万〜300万を発電できる。
運営云々という話があるが電力会社が持っている小水力発電所があるが
無人化自動運転になっている。
 手動で管理しているのは投資ができなく8円とかで買い取られている
中国電力管内の小水力発電所。
0555名無電力140012013/10/22(火) 20:45:14.97
「原発は火力より高い」金子勝さん講演会
http://www.youtube.com/watch?v=CxCcU0MTbR8

原発は火力より高い (岩波ブックレット 880) 金子勝
http://www.amazon.co.jp/dp/4002708802/

http://blog.livedoor.jp/kaneko_masaru/
http://twitter.com/masaru_kaneko

内容紹介

原発を再稼働させるための理由として、燃料費高騰による火力発電の高コストがしばしば挙げられる。
しかし、原発は本当に火力よりも安いのか。政府や電力会社が発表している「公式」の数字を使ってシミュレーションをし
その論理が成り立たないことを明らかにする。

原発の不良債権処理を進めるための議論の土台を提供する。
電力会社の決算書や値上げ申請書など、「表向き」の数字を使って計算をしても、「原発は安い」という論理が成り立たないことを明らかにする。
原発=不良債権の処理方法を具体的に提言。

↑  現時点で一番 原発発電単価コストに詳しい 数字で客観的にわかる本だわ 大島けんいち本よりお奨め
   日本全国 原発1基ごとに 発電単価が書いてある 
   太陽光48円と喧伝してたバカがいたがその3倍以上が結構あるとか笑えない   PVFIT30円前半でも安いwwwww
0556名無電力140012013/10/22(火) 22:00:57.07
>>544
法的なんて誰が言ってるんだ?
そもそもさ、「常に安定的に出せるものと日々でさえ安定的に発電ができないもの」
って区別はあんまり意味ない。

必要な時に必要なだけ出せるかが重要。
そしてその点太陽光発電はピークが最も高い日中の夏場辺りは確定に近い出力を出せるかr
地味に重宝する。(特に化合物系)

ピーク時で電力が足らないために揚水発電を設置するくらいなら太陽光発電の方が
まだマシなレベルだったりスのは理解している?
0557名無電力140012013/10/22(火) 22:15:53.11
原発が事故を起こさず問題無く稼働する分には、
バカ高い石油を海外から買って発電するよりランニングコストは安くすむんだろう。
放射性廃棄物の再処理問題を別にすれば。

再処理問題が解決しない限り原発依存を続けるのは核のゴミを溜め続け、国土汚染のリスクを
抱え続けるようなもんで、よろしくない。

電気代が高くなりすぎるのも困るし、猛暑でいきなり停電になるリスクにさらされるのも嫌なので
とりあえず最も安全なヤツを数個くらい稼働させつつ
基幹的な自然エネルギーを確立させていくべきだ

液化天然ガスでもメタンハイドレートでも、地熱発電でも太陽光でもいい。
原発以外で、外国に頼らず自国で発電できる基幹的な発電システムを何とかして確立しなきゃいけない。

洋上風力は津波や台風にやられないのか?
太陽光はコストをもっと下げられないのか
地熱は最適な場所を貪欲に探すべきだし、
日本近海のメタンハイドレートや天然ガスは一体いつになりゃ実用化されるようになるんだろう。
0558名無電力140012013/10/22(火) 22:17:00.38
>>556
レスの内容が矛盾している

>必要な時に必要なだけ出せるかが重要

とレスしながら

>ピーク時で電力が足らないために揚水発電を設置するくらいなら太陽光発電の方が
>まだマシなレベルだったりスのは理解している?

天気次第の太陽光発電より「水」と言う形で電気を貯めている揚水発電の方が「必要な時に必要な電力が出せる」よ
0559名無電力140012013/10/22(火) 22:29:11.48
>>557
燃料棒を再処理すればするほど高レベル核廃棄物は発生します。なので原発保有国の最新の考え方は燃料棒を再処理
せずに直接最終処分する考え方が主流になっています。
(なので六ヶ所再処理工場って税金の無駄使い)

それよりも疲弊している(過疎化が進んでいる)自治体の土地を最終処分地にする方が廃棄物の処分効率が良いのです。
0560名無電力140012013/10/22(火) 22:30:59.09
「原発は火力より高い」金子勝さん講演会
http://www.youtube.com/watch?v=CxCcU0MTbR8

http://www.youtube.com/watch?v=RE_8-QAeU-8 52:30ー 1:10:00ー 原発発電単価
0561名無電力140012013/10/23(水) 00:29:08.92
>>558
夏場のピークを話題にしてるんだぞ?

天気が悪ければその分ピークが減るってのは理解できないの?
0562名無電力140012013/10/23(水) 07:52:11.10
>>561
小水力発電は
夏ピーク冬ピークの季節変動、
日々変動、ベースなど人為的に
発電量を必要に変動させ
国内で設備をつくれる。
太陽光発電のように国富を国外
に流出させない
既存の送電配電網で対応可能
日々の管理、費用も太陽光より低い
無人遠隔地管理が可能
大震災の前から太陽光より有利という
のは研究がなされていた
0563名無電力140012013/10/23(水) 08:33:26.81
再エネ同士でなにやってるんだ?
こういうのは重層的に補完し合う形にしていかないと
0564名無電力140012013/10/23(水) 08:51:44.57
メガのFIT価格は高いし 期間も長すぎ どっちかだけで十分 FIT価格が高いとソフトコストが下がらない
逆に住宅の設置可能量を少なくし冷遇しすぎ 外資をもうけさせたいのか 
屋根材PVとして所得税増税を免税すればソフトコストももっと下がる
世界でも有数の降雨国日本ではメガより小水力発電にもっと力をいれないと 
0565名無電力140012013/10/23(水) 10:32:40.59
1 年間国内生産量  12年度の3倍でも 供給が追い付かなく 5割取りこぼし
国内企業が海外生産を輸入なら問題ないが

国内生産量
http://www.jpea.gr.jp/pdf/statistics/module_all.pdf
http://www.jpea.gr.jp/document/figure/index.html
http://www.jpea.gr.jp/pdf/statistics/h251q.pdf

2 外資の発電事業者が増えすぎ

3分類

住宅 
非住宅 工場 店 公共施設
発電事業者  矢立メガ

住宅の優遇  矢立メガのさらなる価格引き下げ
ソフトコストの引き下げ
0566名無電力140012013/10/23(水) 13:37:01.12
>>561
寒冷地のピークは冬季の夜間
0567名無電力140012013/10/23(水) 13:37:59.36
>>561
寒冷地のピークは冬季の夜間
0568名無電力140012013/10/23(水) 14:34:19.35
夜間に太陽に照ってもらわないと。
0569名無電力140012013/10/23(水) 14:44:12.79
>>567
夏のピークより低い
発電規模は年間の最大ピークに合わせる
0570名無電力140012013/10/23(水) 16:45:25.59
動き出す電力システム改革(1):
電力会社から小売事業者へ契約変更を促す、需要家の情報を共有できる新制度
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1310/22/news022.html

2015年から始まる電力システムの改革に向けて、土台になる施策の検討が急ピッチで進んでいる。
競争を促進するためには、電力会社が持つ需要家の情報を小売事業者も共有できるようにする必要がある。
新設する中立の運営機関が全国8000万の需要家の情報を管理して提供する案が有力だ。

 従来のように電力会社が独占している市場を自由化しても、当面は小売を含めて電力会社が優位な立場に
あることに変わりはない。
地域単位の送配電事業者は現在の電力会社から独立して作られることになるため、需要家の情報を
電力会社グループの送配電事業者と小売事業者だけで共有できてしまうと公平な競争状態にならない。
広域機関が中立的な立場で需要家の情報を集約・提供することで、競争条件を公平にしていく。
0571名無電力140012013/10/23(水) 16:47:36.68
動き出す電力システム改革(2):
再生可能エネルギーの制度も見直し、買取義務は送配電事業者に
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1310/23/news019.html

電力会社による垂直型の市場構造を打破して、発電・送配電・小売の機能別に事業者を再編する。
これが電力システム改革を推進するキーポイントになる。従来は再生可能エネルギーの買取義務を
ほぼ全面的に電力会社が負ってきたが、改革後は新たに誕生する送配電事業者に移行する見通しだ。

 ところが改革の第3段階として2018年にも実施する「発送電分離」の状態になると、
電力会社は発電・送配電・小売の各事業者に分割される。
そのために買取制度の契約主体も変更する必要がある。
制度を管轄する資源エネルギー庁は、送配電事業者か小売事業者のいずれかが発電事業者と
契約する方式を検討中だ(図1)。このうち有力なのは送配電事業者に契約を集約する方式である。
0572名無電力140012013/10/23(水) 16:50:03.60
>>569
その発言は冬場の北海道電力の需給状況を精査してから発言した方が良いよ。
だから>567は「寒冷地のピークは冬季の夜間」ってレスしているのだからね

※24時間、厳冬期はピーク状態ですからね
0573名無電力140012013/10/23(水) 18:51:00.23
寒冷地の人は暖房を電気で取ってるの?
値段が安い、薪とか石油でやってるのかと思ってた
0574名無電力140012013/10/23(水) 18:56:28.43
スレ違いになるけど、寒冷地だったらコージェネってちょうどいいかもね
発電の時の排熱がすごくて一般家庭だとそれで沸かした湯が使い切れないそうな
0575名無電力140012013/10/23(水) 19:08:57.32
>>571
>制度を管轄する資源エネルギー庁は、送配電事業者か小売事業者のいずれかが発電事業者と
>契約する方式を検討中だ(図1)。このうち有力なのは送配電事業者に契約を集約する方式である。

送配電事業者にFIT価格のクソ高価い電力を買わせたとして小売事業者はそれを買うのかねえ。
小売事業者に買わせないと崩壊するぜ。
0576名無電力140012013/10/23(水) 19:19:15.96
北海道って最大需要が600万キロワットもいかないだろ
ピークは午後5時〜6時頃みたいが絶対値として大したことない
昼間の太陽光発電は揚水汲み上げに使って夕方から揚水を放出すればいい
0577名無電力140012013/10/23(水) 19:24:29.51
>>572
北海道だけだろ
0578名無電力140012013/10/23(水) 21:16:18.66
>>562
別に太陽光発電なら国内産のやつでも十分いけるだろ。
むしろ下手な所の国だと故障とかありそうだし。

太陽光と小水力だと太陽光の方がメンテ要らずなんだけど…。
一体どこの何の資料を参考にしているんだ?

>>566-567
いや、正直寒冷地で小水力はキツイ。
太平洋側は降水量が少ない=水量が少なく
日本海側は雪や氷により詰まることがある。

日本の寒冷地なら風力が一番有望。
0579名無電力140012013/10/23(水) 22:28:38.97
>>578
南東北では小水力は無問題。
東北電力でも小水力発電所を所有
日本で最初の発電所で小水力発電所の
三居沢水力発電所は現役で稼働中
(設備は幾度か更新)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%B1%85%E6%B2%A2%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
東北電力の本社から操作、管理されている。
仙台の都心からもすぐ。
南東北には数多くの農業用水路網(ダム、堰も含む)とダムのように
なっている数多くの砂防ダムがある。
中国地方に数多くある小水力発電所の売電価格が最近まで10円にも
満たず9円とか7円とかでやれていた。
新たに建設するコストを踏まえても発電できる電力を考えれば
小水力の方が低い、
寒冷地でまともな風況があるところは本当に狭い範囲で
電力送電網が全く足りないので国費を投入することになったくらい。
風力は否定しないが大変だと思う。酒田、桧山高原、葛巻、布引は現地で
見学し、説明も受けた。

>>573
薪なんて普通の家では使わない。
灯油も暖房器具は電気を使う。
電気系の給湯は冬場の水温低下と使用量の増大で電気の消費が大幅に増える。
暖房も南東北ではエアコンが普及。

うちはエアコン、電熱系(風呂、トイレ、脱衣所)、
水道系電熱(この電気代だけで冬場1万/月かかる)、石油ファンヒータ
エコキュートの電気代が一気に来るので夏場の2倍から3倍になる。

暖房はエアコン、石油ファンヒータ、電熱系、練炭、豆炭を並行使用。
灯油だけで10万、練炭で3万はかかる。
0580名無電力140012013/10/23(水) 22:41:32.47
ZEH パッシブ無暖房住宅 年間3兆円燃料費節約
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/energy/1382150977/
0581名無電力140012013/10/23(水) 23:08:44.38
>>577
寒冷地の東北とか北海道などは冬季になると
日々の変動が非常に小さくなる。夏場の1日の変動は
大きい。冬場、特に寒気が入る1月〜2月は
1日の変動がほぼない日も出てくる。
電力使用量は冬季の方が圧倒的に多くなる。
電気だでなくほかのエネルギーも使う。
東北は最厳冬期だと1300万前後が続く時期がある。

夏場は瞬時1300万、冬季は常時1300万
どちらがピークだといえるのかは自明だと思う。

>>576
揚水のくみ上げに太陽光発電をどうやって使うの?
日本の送配電網を考えてみればわかると思うのですが。
0582名無電力140012013/10/23(水) 23:19:14.46
安価ミス
>>556にある>544は間違いで
正しくは>>554

>>579
俺の言葉が足りなかったようだな。
『冬場のピーク対策目的に』、寒冷地での小水力発電はキツイ。
ッて言うなら、俺の言いたかった意味は伝わるかな?
0583名無電力140012013/10/23(水) 23:38:15.41
自分は再生エネ、自然エネを積極的に使用していくべきだと考えている。
自分は熱や電力などそれぞれきちんと区別して議論していくのが当然だと思う。

再生エネ、自然エネの電力エネルギーの分野では批判される論点に問題なく対処し、説明をしなくてはいけないと考える。
電力は質と量、安定性等が求められる。これらの条件が大丈夫なのかと再生エネ、自然エネは批判される。

電力の質は電圧、周波数、停電(瞬間停電)などだが日本の電気の質は著しく高く、産業用の高度な質が
普通の家庭でも得られるようになり、その質の前提でコンピューターなどが普及した。(家庭向けは自分は
質を下げてもいいと思うが)

批判に耐えて、自然エネルギーを電力で使うにはどうしたらいいかを考えなくてはならない。

それを考えたときにいま実用化されている発電方法のうちどれがいいのか考える必要があると思う。
自分は地熱、水力、バイオマス系が既存の送配電網に影響がなく、質も確保できるため最初に進めるべきものだと考える。
その次は風力で送配電網の強化と地域的にバランスよく配置して質の確保をはかれるようにする。(どこかでは風が吹いて常に
どこかで発電がおこなわれている)

太陽光は質の面でどうしてもほかの自然エネルギーのレベルにすることは不可能。優先順位は下だと思う。
しかし、導入のしやすさがある。ほかの自然エネルギーくらべて有利な制度になっている。
このままでは自然エネ電力が駄目になるのでは、批判されて導入されなくなるのではと危機感を感じる。
0584名無電力140012013/10/24(木) 00:09:10.10
自然エネルギーは重層的であるべきと思うが、そのなかでも基幹的エネルギーのひとつとして
地熱発電の普及は日本にとって、よほど重要だと思う。

温泉地の反対とか、国立公園の壁とかがあるけど、諦めずに貪欲に適地を探し続け
「国策」として開発にこぎつけるべきだ。

少なくとも、かつて多くのダム建設がやってきたように(今も八ツ場ダムがやろうとしているが)
集落や森林を広範囲に水の下に埋めてきたダム建設に比べれば、地下に建設するだけ
よっぽどマシなんだから、できるはずだ。
0585名無電力140012013/10/24(木) 00:28:26.30
P2Gは再エネが安定的なエネルギーになるために欠くことの出来ない技術だと思うが
どうして日本は真剣に取り組まないのだろうか?
アウディの実証プラントを見る限り
技術的な問題な何も無いと思うが
0586名無電力140012013/10/24(木) 00:56:40.29
>>584
既存の温泉を利用したバイナリー方式の地熱発電
http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat4/sub-cat4-1/20130725_casebook_3-2.pdf

地熱も種類があって、直接の熱を使うもの
間接的なバイナリーがあって
バイナリーなら現在の温泉でも発電可能

地熱も大きな可能性を占めている。
0587名無電力140012013/10/24(木) 01:01:20.46
>>582
東北北海道は自然エネルギー発電の宝庫だと思う。
小水力や小型地熱は地域で消費の電力。

大型の風力、地熱は東北の県庁所在地や中規模都市、あるいは東京へ行く
幹線送電網で関東へ
0588名無電力140012013/10/24(木) 02:11:25.11
>>586
そんな乗用車程度の出力でいばられてもなあ。
0589名無電力140012013/10/24(木) 07:38:37.03
>>581
東北は節電でそうなってるだけ、元は夏のピークの方が大きかった
そもそも東京から数100万kW単位で融通出来るので、東北単独で考える必要性はない
0590名無電力140012013/10/24(木) 08:23:22.23
>>587
東北北海道の連携強化は
東日本の再エネ普及の鍵を握ると思うよ
0591名無電力140012013/10/24(木) 15:13:13.10
工業地帯開発ということで整地され塩漬けにされた土地が、本当に多いな

鹿児島の巨大メガソーラーが完成、70MWの発電能力は国内で圧倒的ナンバー1
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1310/24/news018.html

 京セラグループが中心になって建設を進めてきた「鹿児島七ツ島メガソーラー発電所」が完成して、
11月1日から発電を開始する。着工から1年2カ月をかけた大型プロジェクトは総投資額が270億円、
太陽光パネルの設置枚数は29万枚にのぼる。国内で最大のメガソーラーの収益性に注目が集まる。

 このメガソーラーを追う形で、2015年には愛知県で81MW、青森県で115MWのメガソーラーが相次いで
運転を開始する予定だ。
さらに2018年には岡山県の瀬戸内海に面した塩田跡地に230MWのメガソーラーが誕生する。
全国には臨海地域を中心に広大な土地が数多く残っていることから、鹿児島七ツ島の成果によって
大規模なメガソーラーの開発プロジェクトが各地へ広がっていく可能性は大きい。
0592名無電力140012013/10/24(木) 16:20:48.13
【神奈川新聞】<社説>
■大手電力会社が独占する古い体制は東日本大震災で限界が明らかになった
http://www.47news.jp/47topics/e/246899.php

 発送電分離は、脱原発と再生可能エネルギー普及を進める上でも欠かせない。
発電と一体化した体制が公正な競争を妨げているとして新規参入に二の足を踏ませ、
再生可能エネルギー拡大の足かせとなっていたからだ。
送電網が拡充されれば、小規模分散型の発電に弾みがつき、安定供給にプラスに働くだろう。
………(2013年10月23日)
0593名無電力140012013/10/24(木) 16:21:44.97
社説:電気事業法改正案 電力改革の歩み加速を
http://www.sakigake.jp/p/akita/editorial.jsp?kc=20131023az

 政府が電気事業法改正案を臨時国会に提出した。
電力会社の地域独占体制見直しなどを柱とする電力改革は東京電力福島第1原発事故後の重要課題。
原発事故収束に全力を注ぐのはもちろん、電力改革の歩みを確実に前進させなければならない。
0594名無電力140012013/10/24(木) 17:19:51.16
NHK発信の里山資本主義を、このスレ住民はどうおもう?
俺としては、悪く無いと思うけど、規模が小さいからできることだとも思うのだが。
0595名無電力140012013/10/24(木) 19:08:53.21
>>589
東北電力は長い間冬季の電力が足りず
他から買っていた。
買わなくて済むようになったたのは、
原町火力を作ったころからだが?
0596名無電力140012013/10/24(木) 19:24:51.43
>>589
>そもそも東京から数100万kW単位で融通出来るので、東北単独で考える必要性はない
その情報どこから仕入れたの?情報はちょっと古いけれども東京電力=>東北電力の融通量は80万kWだよ

http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g80522b05j.pdf
上記PDFファイルの11ページ目をご覧ください。
逆方向は500万kWの融通量なんだけどね。。。

>>595
この融通量の差を考えると東北電力が北海道電力や東京電力から冬場電力の融通を受けていたとは考えられない。。。
逆に余剰設備を生かして東北電力は東京電力に常時売電していた様に見えるけど。。。
0597名無電力140012013/10/24(木) 20:39:49.63
>>595
東北電力単体でなんで考えるんだよ

>>596
震災後200万kW以上送ってたはず
それにさらに増強する話もでてきている
0598名無電力140012013/10/24(木) 21:59:00.13
>>597
「東京 東北 電力融通」で検索してみたけど東京電力=>東北電力の平均融通値は30万kWですね
震災当初の夏場だけ緊急的に170万kWの融通を受けたみたいですが
http://www.tohoku-epco.co.jp/news/normal/1183450_1049.html
0599名無電力140012013/10/24(木) 22:01:38.85
>>588
土湯温泉のバイナリー地熱発電所は200kwの計画 
地熱の発電効率は8〜9割
太陽光は1割半ばなので、土湯のこの小規模な計画でも
メガソーラー並または以上の発電所になる。

>>597
東北、東京間の連携網は600万
震災直後から東北から首都圏に数百万単位で送電していた。
福島県内に東電所有、東電が権利をもつ火力、水力、風力は
1000万を超えている。
東電管内は今時点で福島で発電された電気を大量に使っていて
バランス的に福島や仙台からの送電が止まると北関東のバランスは
崩れて、連動して東電管内のバランスが総崩れになる。
猪苗代や只見の水力を利用しているが猪苗代の水利権は
東電が持っていて、その取得時期は戊辰戦争や磐梯山大噴火で
疲弊した時期にほぼ無償に近い価格で取得している。
 また、郡山市の水道水の原水は東電から買っている。

そもそも、太陽光はピークに対応できるといっていたが
東北電力の冬季は日々変動がほとんどないくらいになり
上限近い電力量が続く。太陽光の日変動とは全く別の動きを
する。太陽光のピーク対応論は寒冷地では通じない。
不安定、高いだけの電力になる。
これは東北だけでなく、北海道、北陸などでもいえる。
また、連系が強い東京も無縁なことではない。
0600名無電力140012013/10/24(木) 22:43:30.34
なんだ。
太陽光アンチは単に水力発電を傘に着た、ただの荒らしだったのか。
0601名無電力140012013/10/25(金) 00:06:56.88
>>599
再エネに弱点があるのは衆知のことだが
逆にドイツの知見がより生きるのは東北や北海道じゃないかな
0602名無電力140012013/10/25(金) 06:06:50.20
>>600
荒らしって?電力の体系を把握しないと自然エネルギー導入を
いうのは無理がある。
太陽光を全面に押し出すと自然エネルギーの導入自体が停滞するのは
事実。政治が実際にそのようになってきている。
危機感を持つべき状態になっている。

>>601
太陽光以外の自然エネルギー導入及び計画が進んでる。
明らかに太陽光よりひとつの計画あたりの発電能力は質、量ともに
上になるし、太陽光以外は弱点をカバーしやすいか、そもそも
弱点とは言えない。
 そもそもドイツは参考にならない。電力体系からことなるし
フランスから買っていること自体、矛盾している。
0603名無電力140012013/10/25(金) 08:02:51.97
>>602
最後の2行さえなければ及第点だったのに・・・

ドイツがフランスから買ってる電気で
需給逼迫によるものって過去にどのくらいあったかな?(事故など除く)
欧州での電力取引を引き合いに出す場合は
価格によるもの
需給状況によるもの
電力売買(例えば独の会社が仏から買って他国に売る)によるもの
その位の区別は必要
0604名無電力140012013/10/25(金) 09:05:47.34
>>599
>地熱の発電効率は8〜9割
>太陽光は1割半ばなので、土湯のこの小規模な計画でも
>メガソーラー並または以上の発電所になる。

発電効率だけで発電量の大小は決まらないと思うが
0605名無電力140012013/10/25(金) 10:05:00.93
再生可能だの、自然だの、反原発運動に邁進する極左安倍政権を打倒せよ

東電頑張れ、日本人は君たちの味方だ
0606名無電力140012013/10/25(金) 11:03:46.46
>>598
今出先だからはれないけど、経産省の2012年の資料だと235万kWまでいけるようだね

>>599
だから関東と東北を別個にするなと
0607名無電力140012013/10/25(金) 16:31:32.50
オホーツクの海を望むバイオマス発電所、国内最大規模で2016年に運転開始へ
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1310/25/news021.html

北海道の北東部にある紋別港の工業用地に、国内で最大の木質バイオマス発電所を
建設することが決まった。
近隣の森林から大量に出る残材や間伐材を主要な燃料にして、50MWの発電能力を発揮する。
一般家庭で6万世帯が使用する電力を、天候に左右されずに安定して供給することができる。

 紋別市は面積の約8割を森林が占めていて、周辺地域も加えると大量の木質資源を
長期的に確保することができる。
未利用の残材や間伐材などを年間に約22万トン、さらに海外から輸入するパームヤシ殻と
石炭を5万トンずつ燃料に利用する。
紋別港は重要港湾に指定されていて、原材料の輸入にも適した場所である(図2)。
0608名無電力140012013/10/25(金) 17:01:42.94
石炭が入ってるのにバイオマスって言ってもいいの?
0609名無電力140012013/10/25(金) 17:01:55.12
【原発】小泉元首相、読売社説にブチ切れ!「原発ゼロ」批判に異例の反論…「蓄電技術の開発が進んでいる」「必要は発明の母だ」★5
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1382401492/
0610名無電力140012013/10/25(金) 18:05:29.95
>>602
>フランスから買っていること自体、矛盾している。
何が「矛盾している」のか意味がわからないなw。
フランスはドイツから買ってもいるよね
自由化されて自由に調達できる市場なのだから
経済合理性を以て行動しているだけではないの?
フランスも夜間の電気を近隣諸国に買ってもらわないと
系統を維持できないでしょ
0611名無電力140012013/10/25(金) 18:13:36.22
>>610
経済的合理性と言うなら、高額なFIT価格で買い上げた電力を投げ売りするようなことはしないだろう。
0612名無電力140012013/10/25(金) 18:20:15.18
>>583
>産業用の高度な質が普通の家庭でも得られるようになり、
>その質の前提でコンピューターなどが普及した。
停電の頻度が高いアメリカでも家庭にコンピュータが普及しているのだから
日本的な過剰な電力品質がコンピュータの普及と関係あるとは思えない
100V〜240Vで使えるアダプタが存在していて
最終的には直流に変換するのだから電圧や周波数が変動しても問題ない
瞬停に対してはUPSを装備すればよいこと
ラップトップは実質的にUPS付きみたいなものだし
0613名無電力140012013/10/25(金) 18:26:40.04
>>611
固定価格買取制度は再生可能エネルギーの導入促進を目的とする政策であって
自由化された電力市場における電力調達に関する経済合理性を理由として
施行されているものではない

そもそもフランスも夜間の余剰電力をドイツに投げ売りすることで
原発や電力系統を維持しており、投げ売りにも経済合理性があるということになる
0614名無電力140012013/10/25(金) 20:05:39.55
木材確保に道も協力、木質バイオ発電所建設決定で
http://www.minyu.ne.jp/digitalnews/131024_1.htm
0615名無電力140012013/10/25(金) 20:07:01.53
>>612
電力の品質は産業用も家庭用もないのよ。
同じ電線を通るんだから。
0616名無電力140012013/10/25(金) 20:07:33.00
風車補修の訓練施設、北海道・旭川の「北拓」が開設へ 来年10月、全国初
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/499819.html
0617名無電力140012013/10/25(金) 20:10:20.66
三菱ケミ、ビル窓で薄膜太陽電池の実証−1mm以下、光を透過
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820131024aaap.html
0618名無電力140012013/10/25(金) 20:11:27.82
理研、有機薄膜太陽電池の界面構造制御で電圧向上と電流維持の両立に成功
http://news.mynavi.jp/news/2013/10/23/213/
0619名無電力140012013/10/25(金) 20:16:24.39
節電定着で原発7基分を抑制 今冬の電力需給、報告書案
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS23014_T21C13A0PP8000/
0620名無電力140012013/10/25(金) 21:02:03.29
大量に電気を食う企業である鉄道会社、自動車メーカー等の製造業、
電気がないと全く意味のない電化製品を製造するメーカーなどは
電源開発に出資するなどの貢献をすべきだ

環境保全CSRうんぬん以前に、電気がないと意味無いんだろうが
0621名無電力140012013/10/25(金) 21:08:04.61
>>620
なら、自動車会社は油田開発に投資しなきゃいけないのか?
寝言は寝て言えよ
0622名無電力140012013/10/25(金) 21:52:53.00
620
トヨタは 311前から 大型自家発電天然ガス発電にシフトしているはずだが

東海ぽっぽとか最悪だわな
0623名無電力140012013/10/25(金) 23:21:34.34
実際ドイツではFITによって
太陽光発電だけで34GWの設置量
最大210GWh/dayの発電量
11セント/kWh(メガソーラー)の買い取り価格を実現したのだから
ドイツより20%程日照条件のよい日本で
そこに学ぶべき点がないという人間はどうかしてる
0624名無電力140012013/10/25(金) 23:28:22.83
余剰売電と全量売電で買取価格の差がほとんどないのはおかしいと思う
余剰売電は住宅用だからある程度高くても仕方ないけど
産業用が多い全量売電はそれなりに安くできるはず
0625名無電力140012013/10/25(金) 23:29:34.23
福島原爆のA級戦犯は火力発電のワーストミックスで儲けてるからな

http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1376356932/
0626名無電力140012013/10/26(土) 01:21:19.53
>>619
>100万キロワットの原発1基が稼働すると燃料費の削減効果が約900億円になるとの試算

とも書いてある。原発稼動を急がないといかん。こんな赤字の垂れ流しを放置するのは馬鹿だ。
0627名無電力140012013/10/26(土) 01:25:41.36
原発閉鎖すると維持費だけで500億くらい節約できる上、
10万年管理しなくてはならない使用済み核燃料も増えなくてすむ
0628名無電力140012013/10/26(土) 01:27:52.03
即廃炉にすれば 維持管理費 1.5兆円がうくな
0629名無電力140012013/10/26(土) 01:42:02.36
毎年、500万台前後の車が新車に入れ替わる。多くは高燃費なので
石油消費量は年々減り続けているはずだが、どのくらい石油代を削減しているのかな?
0630名無電力140012013/10/26(土) 01:48:12.58
>>627
閉鎖で維持費500億円を節約するより、稼動して燃料費を900億円節約する方がいいじゃん。
あと30年もしたら脱原発できるから、稼動しても10万年の0.1%にもならないわずかな違い。
0631名無電力140012013/10/26(土) 01:56:51.79
>>628
維持管理費は1.2兆円
http://www.asahi.com/business/update/0324/TKY201303230360.html

原発稼動でできる燃料費抑制の方が大きいので稼動した方が安上がり。
0632名無電力140012013/10/26(土) 02:03:16.91
火力発電の総入れ替え 最新化
LNG 石炭を増やす
即廃炉が一番安上がり

原発コストの試算はいい加減 
そんなに安いと公言するなら電力自由化で原発電気を売ればいい
0633名無電力140012013/10/26(土) 02:07:07.63
使用済み燃料は宇宙に捨てればいいよ。
宇宙エレベータをまじめに考えている人もいるようだから、あれが出来たら運べる。
木星にめがけて捨てればいい。100年後に解決。
0634名無電力140012013/10/26(土) 08:28:19.57
>>624
多分メガは¥30/kWhでも十二分にペイする
¥25でもいけるかもしれない
小規模も下げていく必要があると思うけど
そうでないなら斜角を真夏対応にするとか
ローカルルールでピーク対応力をあげるように持っていくという手もある
0635名無電力140012013/10/26(土) 08:33:43.46
>>602
>電力の体系を把握しないと自然エネルギー導入をいうのは無理がある。
よっぽど無茶な計画をしない限りは問題ない。
しかも、結局のところ九電が系統を掌握している以上毎年少しづつしか通せてないんだが。

>太陽光を全面に押し出すと自然エネルギーの導入自体が停滞するのは
>事実。政治が実際にそのようになってきている。
意味不明。
そもそも太陽光発電は他の発電と強豪しない。
太陽光発電が増えている理由をちゃんと理解してないだろ。
0636名無電力140012013/10/26(土) 09:04:10.45
NAS電池、製造工程自動化を拡大−日本ガイシ、コスト低減へ
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/industry/20131025_01.html
0637名無電力140012013/10/26(土) 09:24:08.09
>>633
地球の重力を振り切るエネルギーのほうが大変そうだなw
0638名無電力140012013/10/26(土) 09:26:59.01
緊急自然災害板


地震大国の日本は◆再生可能エネルギー大国に
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1382746047/
0639名無電力140012013/10/26(土) 11:01:10.97
ドイツの屋根置き型の小型PVは固定価格による全量買取りが基本ですが、2009年の改正から、「自家消費ボーナス」というものを採用するようになり、
近年では、屋根設置の大型に至るまでになったり、そして自家消費の割合を多少の義務化を図るようになったり、自家消費をドンドンと促すように制度を改善させています。

イ)全量買取制度で発電した電力をそのまま系統に売電すると、発電者は、Xセント/kWhの売電収入を得ることになりますが、

ロ)自家消費した分は、自家消費によって買わなくて済んだ、つまり浮いた分の電力購入の料金分のYセント/kWhに加えて、電力系統事業者からZセント/kWhのボーナスが支払われるという仕組みです。

また、FIT制度では、Xの値と、Yの値をモニタリングしながら、「X<(Y+Z)」となるように、ボーナスの値を決めていますので、一般的なPV設置者は、こぞって、できるかぎり多くのY+Zを得るために、
日中のPV発電時に電力消費行動のメインを移すような行動をすることになります。とりわけ今年の4月からのようにXがYよりも小さくなってしまうグリッドパリティが到来してくると、この動きは本格化します。

また、新しいモニタリング・通信機能付きのインバーターやPVシステムでは、天気予想とリンクさせた形で常に更新する「週間発電予報」などを表示版やWEBに流すようになっていますので、
例えば、「電動芝刈機を使った芝刈りは、今日は止めておいて、発電が期待される明後日にしよう」だとか、「溜まった洗濯物は、今日でなく、明日にしましょう」だとか言った行動が可能になり、
PV発電量が多くなるときに、電力を多く使い、PV発電量が少ない時には、電力消費をできるだけ避けるような市場原理が、FITの中には組み込まれています。

つまり、日中の正午前後には、電力系統の25%を占有するようになったPV電力が、すべて系統に流れ込むのではなく、
できるだけその瞬間に電力を使えるように、配慮した「電力系統の安定化」に寄与する制度とシステムがドイツでは実施されているわけです。

ドイツの専門家たちは数多くのシミュレーションをして、学術的な結論「いわゆるスマグリの役立たず論」を出しています。
http://blog.livedoor.jp/murakamiatsushi/archives/51707587.html
0640名無電力140012013/10/26(土) 11:07:43.63
議論はもうひとつの将来的な取り組みである蓄電についてです。

ハ)優先順位では、ここまで並べた対策のうち、費用対効果の関連で一番優先度が低いものの、技術革新と大量普及のための対策が急がれるのが蓄電です。

ただし、蓄電と一言でいっても、種類は豊富にあります。まず最も簡単で安価な蓄電方法は、電力を重力エネルギーとして置き換える揚水発電施設についてです。
ただし、高低差が少なく、雨量もそれほどなく、かつ自然環境と人間生活環境に多大な影響を与える大型の揚水発電所を、今後もバンバンと推進してゆくことは現実的ではありません。

揚水発電の可能性があるところで、かつ環境負荷の低いところは今後のドイツでも新設してゆく予定ですが、ポテンシャルを最大限に利用したとしても、期待されるほど大きな効果が
出ないことも同時に学術的な調査で明らかになっています。小型のものの開発が進んだり、どれだけ有効にポテンシャルを活用してゆくのかは、まだまだ今後の課題と言えそうです。

そして次に蓄電のための技術として有望なものは、電力を圧力エネルギーに変換する圧縮空気式の蓄電方法です。ドイツには、岩塩や石炭の採掘跡地で、比較的密閉度が高い場所が
多くあることから、その穴に、余剰電力によってコンプレッサーで空気を送り、圧を高めておいて、電力が必要なときは、その圧からの空気でタービンを動かして発電する方法です。

揚水発電所と同じようにすでに実用化されている技術で、費用対効果もますます高くなることが予想されていますが、そのドイツ国内でのポテンシャルは、
今後の再生可能エネルギー発電の増加量と比較すると、わずかでしかなく、上記の揚水発電と同じように推進する価値はあるものの、決定的な切り札にはなりえません。

その次に考えられるのは、各種のバッテリーによる蓄電です。こちらについては、高価な技術であり、レアアースなどの資源的な問題も抱えている場合が多いので、
分科会では、とりわけ家庭や建物、産業などの消費サイドではなく、系統の調整サイド(変圧施設や分電施設)で、もっとも有効なポイントにピンポイントで使用していゆくことの大切さが強調されました。
0641名無電力140012013/10/26(土) 11:08:15.18
もちろん、現在のドイツに登録してある4000万台を超える乗用車が電気自動車に置き換えられ、スマート化されれば蓄電量は膨大なものとなるわけですが、
系統の安定性を活かすための有効な切り札には成り得ないことについても議論が進みました。

もちろん、今後の技術開発でどのようなタイプのバッテリーが、どれだけの価格で、どのような資源を利用して製造できるようになるのかの研究や動向などにもよりますが、
今のところ、ドイツ政府のエネルギー戦略でも一番重要な蓄電先として考えられるようになったのは、以下の電力のガス化という取り組みです。

ソーラーガス、ウィンドガスという言葉がドイツのこの手の専門家の間では普通に使われる語句になっています。単純に説明すれば、余剰電力を使って水などを
電気分解して人口の水素ガスを作り、そのままそれを利用するか(燃料電池や直接燃焼)、あるいはバイオマス、天然ガス発電施設からのCO2と合わせて人口メタンガスを作って、
それを天然ガスのインフラ(貯蔵、パイプライン)に貯めておき、熱や電力供給の場面で、そのガスを利用するという仕組みです。

この方法にはいくつかの利点がありますが、まずは貯蔵のため、ガスから電気の変換のためのインフラはすでに社会にあり、その蓄電ポテンシャルは膨大で、
上述した3つの蓄電方法とは比較にならないくらい潤沢にあること。そして、化石燃料からの脱却の場面では必ず必要になるが、同時にバイオマス資源には限度があることから、
最も困難な課題を抱える自動車のエネルギー源の多様化の場面でもポジティブに働くこと(電気利用、水素利用、ガス利用の3通りに多様化する)、この2つが大きなものとしてまずは挙げられるでしょう。

同時に欠点もあります。小型の実験、実証の施設は建設が進むものの、大型の実用化までには数多くの技術開発が必要であり、同時に最初は費用がかかること。
つまり今すぐの技術ではなく、10年ぐらいは時間がかかることです。また、効率の面でも議論があります。目指しているのは、電気→ガス→コージェネによる発電の場合、
熱効率で30〜40%なので、60〜70%の電力はロスすることになります。
0642名無電力140012013/10/26(土) 11:09:11.25
ただし、電気の発生するところからの観点では、バイオマス(+バイオマス由来の化石燃料も含む)は、太陽光エネルギーを自然が1%程度の効率でエネルギー化し、
それを収穫、採掘し、輸送し、燃やすことで、電気となるためにはコージェネでの利用でも熱効率は0.5%程度にしかならないのに対して、PVでは15〜20%の効率で電気となり、
それをガス化して、再度発電しても5〜8%の効率は保たれます。哲学的な話でもありますが、再生可能エネ100%の未来では、この源まで遡る効率を見直す議論も必要となってくるでしょう。

このソーラーガス、ウインドガスについては、フラウンホーファー研究所IWESのミヒャエル・シュテルナー博士がプレゼンしましたが、これまででもっとも蓄電に関する議論で、納得がゆくものでした。

上記の4種類の蓄電方法を他の対策(系統強化、ピークカットの捨電、系統負荷マネージメント)と併せて、またときには電気→電熱線での熱利用というケースも含めて、
もっとも社会的に費用対効果が高く、環境負荷が小さなものをその時代ごとに選択してゆくという議論は、今後も永続的に続けられてゆくことでしょう。

1つだけ言えることは、系統安定化の対策は、安定化が不安定に脅かされるようになってからこそ、社会的な取り組みとしてはじまる技術や研究分野であることです。
いまだに一方通行の系統という体制を維持している日本では、ドンドンとこうしたドイツやスペイン、そしてUSAでの取り組みとの差が開くことでしょう。



また費用対効果で優れないHEMS頼みの消費サイドでの取り組みというツケは、将来的に必ず回ってきます。
この点にも注意しながら、再生可能エネの取り組みは推進してゆく必要があることでしょう。



とまあ、もう一つの分科会での議論(熱分野のカスケード利用、自然エネ発熱、地域冷房、蓄熱)などについて、そしてSMA社での取り組みについては
http://blog.livedoor.jp/murakamiatsushi/archives/51667008.html
0643名無電力140012013/10/26(土) 23:00:06.31
「住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち」 著:川口マーン惠美
http://bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2728141

不便で窮屈なドイツ……日本人は世界一の楽園に住んでいた!
在独30年、誰も言えなかった日独比較論!!
ずっと羨ましいと思ってきた国の意外な実情
0644名無電力140012013/10/26(土) 23:30:47.75
>>643
地元の方が居心地が良いだけのことだな
俺もアメリカや中国より日本の方が住みよいよ
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