1、太陽光メガ
  ベース電源にはならない。夜間発電できない。天候に左右される。
  他のカバーするための電源が必要(火力しかない)
   (天候をカバーするには現在の送電網の上位に超高圧送電網を
    北海道から九州まで数系統必要)
2、太陽光家庭
  ベース電源にはならない。 夜間発電できない。天候に左右される。
  他のカバーするための電源が必要(火力しかない)
  配電網に負荷がかかる。 金持ちしかつけられない。
3、風力
  ベース電源になり得るが送電網を作らないと無理。天候に左右されるが
  全国の送電網をきちんとすれば可能。現在は他のカバーするための電源
  が必要(火力しかない)
   (天候をカバーは太陽光メガとおなじ)
4、地熱大型
  ベース電源になる。設置までに時間がかかる。設置できる地域は限られるので
  全国の送電網を整備すると非常に有効。
5、地熱(温泉)小型
  すぐにベース電源になる。現在の送電網に比較的容易につなげられる。
6、小型水力
  すぐにベース電源になる。実績があり、過去に多額の補助金をつけて作ったが
  かなり放棄されている。戦後、農業土木に多額の用水路整備を行った。
  また、砂防ダムの一部も使える。
7、バイオマス燃焼型
  ベースにもなり得るし、変動にも対応できる可能性がる。
  山林などで処分に困る有機物を燃焼させ、発電する方法。有機物の安定供給
  と価格の問題。
7、バイオマスガス発生型
  ベースにもなり得る。ガスは都市ガスにも供給できることも可能性がある。
  食品残渣、生ごみなどで安定的に供給できるが価格の問題