電力小売り、首都圏が“草刈り場” 五輪特需狙い「地域独占」崩壊も
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20131007-00000008-biz_fsi-nb
SankeiBiz 2013/10/8 08:15

2020年東京五輪の開催で盛り上がる首都圏が、電力各社の“草刈り場”になろうとしている。
中部電力と関西電力が今夏、首都圏で電力小売りに乗り出すとぶち上げたからだ。
価格は東京電力より割安に設定する見通しで、電力10社の「地域独占体制」が崩れることになる。
競争が厳しくなれば各社の体力は損なわれるが、消費者にとっては電気料金が安くなるメリットもありそうだ。