ドイツの脱原発は大失敗!風力発電のアテは外れ、進む産業空洞化
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ドイツは原発廃止する分を風力と太陽光で賄うはずが、全然足りずにフランスを始めとする原発国からの電力輸入と
CO2排出の元凶石炭火力発電で賄ってる。自然エネルギー買取費用を賄うために電力価格はこの10年で2倍近くにまでなった。

他国から見ればドイツの自然エネルギー推進政策のおかげで大幅なコスト低下の恩恵に預かる事が出来て万々歳とも言えるが
ドイツ単独で見れば明らかに政策的な失敗だろう。ドイツに学べなどと言う言説は馬鹿げている。短期的な成果を上げる為に
莫大な公費を投入しても結果は限定される。

持続可能な範囲で自然エネルギーを支援して、技術開発の進展と合わせて長期的に費用対効果の最大化を目指すのが
正しい自然エネルギー推進政策の在り方だ。CO2排出を2050年までに8〜9割削減する必要があるという温暖化対策に対する
大勢の判断からして原発廃止も現実的ではない。自然エネルギーを推進しました。でもそれと同量原発が減りました。
では意味がない。