7年間の実績をもとに建設、木質100%のバイオマス発電所
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1309/10/news022.html

大分県で地域の森林資源を活用した大規模なバイオマス発電所の建設計画が決まった。
出力は18MW(メガワット)を発揮して、一般家庭で3万世帯以上の電力を供給する能力がある。
7年前から稼働している木質バイオマス発電所の実績をもとに、設備に改良を加えて発電効率を高める。

 新たにバイオマス発電所を建設する場所は大分県の南部にある豊後大野市(ぶんごおおのし)である。
山間部の多い「豊肥(ほうひ)地域」にあって、農業と林業が盛んなところだ(図1)。
周辺地域を含めて豊富にある森林資源をバイオマス発電に生かす。