日本の電力行政は、九つの電力会社のエリア独占となっています。
このため、電力会社の本社に富と権力と雇用が集中し、逆にその他の自治体は
電気料金の名のもとに搾取されています。
つまり、電力会社本社のある自治体の独り勝ちとなっています。
これでは地方はいつまでも衰退していきます。
そこで発送電分離して、地方に発電会社を設けて、都市部に売電することで産業
として利益を上げることができるわけです。