電力事業は巨大な利権である。
電力会社の本社がある自治体が宗主国で、その管轄地域は植民地であり、植民地は宗主国から電気を買うわけで、宗主国が植民地から集める金は年間1兆円を超える。
つまり電力会社の管轄エリアは道州であり、電力会社の本社が州都といっても過言ではない。
これでは植民地は金を吸い取られ続けるので永遠に栄える事は無い。
逆に各都道府県に電力会社を設立すれば、田舎程発電した電力を必要としないので大都市に売電できる。
つまり大都市から地方に金が流れるのだ!
地方の経済対策や雇用対策が電力会社を設立すれば解決するのだ。