自治体の風力発電に追い風 再エネ固定買い取り制で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120820-00000000-kyt-l26
京都新聞 8月20日(月)12時59分配信

京都府の大鼓山発電所。巨額の赤字を抱えているが、再エネ固定価格買い取り制度で、
経営改善の兆しが見え始めた(伊根町・大鼓山)
 赤字経営に苦しむ自治体の風力発電に、追い風が吹き始めた。
7月に始まった再生可能エネルギー(再エネ)の固定価格買い取り制度で、売電価格は1・4〜2倍に
跳ね上がることが確実になったためだ。
京都府は、専門家から一時、廃止の声も出たが、「黒字化も夢ではない」と期待している。