福井県敦賀原発1号機の横にある国産原型炉「ふげん」の廃炉スケジュール
解体・撤去に26年間の予定
 2003年 運転終了 
 2003年 〜2008年 廃止措置準備
 2008年 廃止措置計画認可
 2008年 〜2012年 使用済燃料搬出
 2013年 〜2017年 原子炉周辺設備解体撤去
 2018年 〜2026年 原子炉本体解体撤去
 2027年 建屋解体
 2028年 整地
 2029年 〜9999年 高レベル放射性廃棄物の恒久処理・隔離・管理に関しては
             未定(何百、何千〜数万年間)

原発を完全撤廃するには、50基以上の原発でこの行程を行った上で、膨大な量の
使用済み核燃料をどうにかしなければならないが、方法はない。
すでに、想像を絶する事態。
あまりに酷過ぎて、原発を止める意味、止めようとする意欲すら雲散霧消してしまう。

現状でも、次に何かあったら滅亡決定だし、もう全基再稼動でいいんじゃね?