>>665
下記の通り、海岸の地形により大きく変わる。
地震の発生場所、津波がくる方向によっては、大津波になるのでは。
九電や大学などででシミュレーションしてると思うのだが。

津波Wikiより
外洋では津波の波高は数十cmから2mか3m程度であり、波長は100kmを越えるので、
海面の時間変化はきわめて小さい。
津波が陸地に接近して水深が浅くなると速度が落ちて波長が短くなるため波高が大きくなる。
ただし、通常は、単に水深が小さくなっただけでは極端に大きな波にはならない。
リアス式海岸のような複雑に入り組んだ地形の所では、局地的に非常に高い波が起きる事がある。
津波の波高は水深の4乗根と水路幅の2乗根に反比例するので、
仮に水深160m、幅900mの湾口に高さ1mの津波が押し寄せ、湾内の水深10m、幅100mの所に達した場合、
波高は水深の減少で2倍、水路幅の減少で3倍になるため、総合すると波高は6mになる。
そのため、V字型に開いた湾の奥では大きな波高になりやすい。