風力起源の多くは太陽熱だけど、自転分もある。
通常は、摩擦で熱になった分だけ失われて、
地表を押した分は角運動量に戻る。

風力発電をすると、最終的に熱になる分が増えて、
角運動量への戻り分が減るので、自転速度減少は
促進されるのではないかと。

潮力発電とか、海流発電も同じような議論が出来るはず。
ただ、誤差の範囲から出るような量にはならないとも思えるが
試算したものとかないのかな。