豊富な天然ガスで業界変容 石炭不動の地位から転落
http://jp.wsj.com/US/Economy/node_424344

最大の勝利者は電力需要家だ。ボストンの公益事業会社NSTARは2月、経済界の顧客に対して、電気料金を今春、
1キロワット時(KWH)当たり8.5セントから5.5セントに34%引き下げると伝えた。5月には家庭向け料金の引き下げも発
表すると見られる。

 米国の多くの地域では、ガス価格の下落によって、電力卸売価格は1KWH当たり2〜3セントに下がっており、これを
受けて電気料金が引き下げられている。