× そしてその熱は、何十億年もズーと、地球核・マントル⇒マグマ⇒地殻⇒大気⇒宇宙放射
 残念だけど 地球内部深くからは対流でしか外に出ない。 
 対流だから湧き上がる場所と沈む場所がある。 日本は沈む場所だよ。
 だからマントルからの熱は熱伝導では日本には伝わらない。
 日本ではプレートの激突沈込みによる運動エネルギーが主因で次に崩壊熱だろ?
 それは日本での現在の放熱分以上に引き出せば消費されてしまうもの。

>マグマ発電の採算的な地熱資源が日本の全電力の100倍だから、
 だからのこの数字は 再生可能ではなく”消費”した場合の数字であり
 再生可能な範囲は現在の自然放熱分の1桁下 つまり原発1基分にもならない微小なもの。

○これでは、地熱発電所の周辺温度の低下でも微小すぎて測れないほどだろ
 意味が判らない。 "地熱"を汲み上げた"地下"は数10年で何10℃も低下する。
 そして地上温度はヒートアイランド効果で何度も上昇する。

×それは、発電所は地熱を集めるから当然 熱くなるが、その分、周辺が寒くなるから変わらない
 ありえない。 

×元々、宇宙放射してる地熱を集めてるだけだから温暖化に影響しないのは当然
 ありえない。

△それに地熱発電所は原発の1/100以下の発電だから、周辺の影響も1/100以下だ
 現在問題になっていないのは鼻糞程度の発電しかしてないからなのは正しい。でも、
 地熱発電は原発のよりも熱効率が悪い。 だから影響は同じ発電量なら原発の何倍にもなる。

○また、原発温排水は水中放水のため海中に蓄熱され続けるが、地熱発電所の熱は大気⇒宇宙放射だ
×つまり、原発と違い地熱は、全く温暖化にも周辺環境にも影響しない
 残念だけど海中放熱は大洋で平準されるため 現状では多くても 0.1℃分程度。
 ただし流氷が溶ける等でフィードホワードが働いている可能性はあるけどね。
 でも空中放熱がどうなるかは既にフランスの原発で実証されていて地域に8℃を超える影響がある。
 それは空中放熱は気化熱を使う故に大量の水蒸気を撒き散らすため、水蒸気の直接温室効果だけ
 でなく雲として直接宇宙放射を地上に強く反射し遮る為だ。