放射性物質の拡散状況および除染事業
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0054名無電力14001
2012/02/11(土) 02:10:11.30http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1328357978/
3日付の英紙インディペンデントは、東京電力福島第1原発の事故による
環境への影響を調べている日米などの研究チームの調査で、
同原発周辺で鳥の数が減少し始めていることが分かったと報じた。
調査結果は来週、環境問題の専門誌で発表される。
研究チームは、1986年に事故が起きたウクライナのチェルノブイリ原発と福島第1原発の周辺で、
放射性物質放出による生物への影響を比較調査するため、
両地域に共通する14種類の鳥について分析。
福島の方が生息数への影響が大きく、寿命が短くなったり、
オスの生殖能力が低下したりしていることが確認されたほか、
脳の小さい個体が発見された。
このほか、DNAの変異の割合が上昇、昆虫の生存期間が大きく減少するなどの影響も見られた。
【社会】福島の放射性物質、米大学チームが本格的な調査へ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328310433/
調査に当たるのは、アメリカ南部にあるサウスカロライナ大学のティモシー・ムソー教授の
研究チームです。ムソー教授の研究チームは、チェルノブイリ原発事故で放出された
放射性物質が、周辺地域に生息する鳥や虫、それに植物などの生物に、どのような影響を
与えているのかを13年以上にわたり継続的に調べています。その結果、
毎時1マイクロシーベルトから3マイクロシーベルトといった低い線量の地域でも、
鳥や虫などの生物に個体数の減少や異常が見られたとしています。こうしたことから、
研究チームは、福島第一原発の事故でも、鳥や虫などの生物を長期に渡って調査することで、
低い線量の放射線の影響が分かるのではないかとみており、日本の研究者などの協力を
得ながら、長期的に調査したいとしています。研究チームを率いるムソー教授は、調査に
向けた準備のため、今月中旬から福島を訪れる予定で、「鳥などの生物は、世代交代の
ペースがヒトと比べて早く、放射線が遺伝に与える影響も調べることができる。ヒトへの
影響を調べるうえでの手がかりになる」と話しています。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています