大型水力発電ほど揚水型で、今まで出力調整できない原発の夜間電力で揚水し下のダムに放流を繰り返していた。
このため、揚水発電は35円/kwh以上と他の水力5円/kwhに比べ高価であると共に、
揚水発電は水力の約15%を占めるため、計算上、水力のコストUP要因だった。
この2点から原発停止により、本来の水力、特に揚水発電を正規の使用に戻せば価格が下がる。
水力が昔と同じ稼働率に戻れば、火力の稼働率を上げる必要はない。
しかし、そうなるとマズイ人がいる