シリアが国として関与していない点が、またヤバイ


シリア軍砲撃を強く非難 国連安保理声明
2012年5月28日 11時20分【ニューヨーク共同】

国連安全保障理事会は27日、
シリア軍によるとみられる西部ホムス近郊フーラの砲撃をめぐり緊急の非公開会合を開き、砲撃を「最も強い言葉で非難する」との報道声明を発表した。
声明は砲撃について「政府の大砲や戦車による一連の砲撃を含む」とし、アサド政権の関与に触れた。
ロイター通信によると、会合で国連シリア監視団(UNSMIS)のムード団長が、死者数は少なくとも108人、負傷者数は300人に達すると報告した。
一方、反体制派の「自由シリア軍」は死者数を116人としている。