>>750
どこがまともなんだか
・昼夜間や季節ごとに需要が大きく変動するのに合わせて発電してるんだから
 一部の設備はピーク時間帯しか稼働しないのは当たり前
 それが火力発電になってるのは火力がランニングコストが高いからであって
 単なる経済合理性の問題
 (逆に原子力の稼働率が高いのはイニシャルコストが高くてランニングコストが低い電源だから)
 夏のピーク期間にはほとんどの発電機が運転している訳で、
 「発電所の半分を停止させなければいけない」という書き方は明らかにミスリード
 
 原子力の電力量(年間の総発電量)を火力で補うことは出来るかも知れないが、
 ピーク時間帯の瞬間的な発電能力(kW)が不足する問題は火力発電所の稼働率を上げても解決できない
 (稼働率が上がった部分はこれまで火力が止まっていた夜間とか休日の電力量が増えるだけ)

・小出の言ってる「火力・水力発電の合計」ってのは単に設備容量を足し算しただけ
 火力発電所は外気温が高くなれば定格出力を発揮できないし、
 水力発電だって川の水が豊富な雪解けの時期ならともかく、夏の水量ではフル出力は発揮できない。
 知識不足か、知っていてわざと書いているのか知らないが

・極端なピークは確かに夏の数日の数時間かも知れないが、
 ほぼそれに近い需要が7月後半から8月一杯(お盆の期間を除く)につづく
 

しょせん小出は原子炉の専門家であって電力供給については素人
中身も吟味せずにありがたがるのはバカのやること