たとえば「デス・ノート」と言っても、生き残ったヤツが1人も居ないのか?

彼ら「死に神」と言っても、ヘビメタ中毒患者で、
ダークマターを巡る軌道に居て、特定の周波数を行き来することで、消滅を逃れている。

だから、彼らの世界に何も知らない人間を呼び込む行為「名前を書く」が、
ダークマターとの縁を、一定の法則で引き起こし、死に至らしめると。

つまり、中毒をもてあそぶ彼ら「死に神」は、しかし生気に触れることで、これを思い出し、
かといってその気が微細ゆえに、自らの「元の体」の法則によって、腐食を受け、
その最期の生気をエネルギーに、互いに相殺して消滅する。