太陽光は蓄電池が良くなるまでは家の屋根に付けたりして、夏の
ピークカット用ってことで良いよね。夏の最大需要は大いに抑えられる。

で、関東以西ではこの夏の最大需要に合わせて発電設備を用意してるので、
太陽光のピークカット効果に合わせた"適当な"発電設備容量にするなら、
太陽光の稼働率が2割でも、他の低稼働率設備の稼働率は現在より上がるから、
低稼働率設備を太陽光に集中させてる、というかたちになる。

なので、太陽光のコストは高いままでも、他の発電設備の実コストが
下がる分だけ、単純に電源別のモデルコストで計算したほどは
発電総体としてしたのコストは上がらないと予想するのだけれども、
そういう想定計算してる調査会社無いのかな。

ヨーロッパ(とか北海道)では冬にピークが来るけど、
日本(全体)では逆なので、一定量までの太陽光の導入では、
ヨーロッパあたりよりは有利なんじゃないかな、と。

‥それでも結局風力の方がずっとましなのかな?