揚水発電所の稼働率は20%以下。それは発電所の不測の停止に備えるためだ。
原発の設備容量増大と並行して揚水の設備容量も増やされてきたのだから、ほとんどは
原発の不測の停止に備えるものと推定するのが最も妥当だ。しかも実際原発は最もよく
不測の停止をする発電所なのだから尚更そう言わざるを得ない。