利権構造は大きな国家プロジェクトを早急に前に進めるために作られたシステム。
善し悪し別にしてこれが現実。ただし、永遠に続くのは困る。いずれ改変しなくちゃいけない。

このシステムを解体して新しいエネルギー政策に転換しようとするなら、利権批判ばかりしてても
ただそれだけで終わってしまうぞ。

そのためには多少の移行期間というのが必要になる。
最低限の原発再稼働というのを容認してその間新たな政策に移行していくのが一番国民負担が
少なく済む、という考えあってもいいのでは?

年寄りの「中庸論」です。