■■■■高速増殖炉もんじゅ13■■■■
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0502486
2011/10/02(日) 21:31:13.46地下資源云々について、言いたいことは分かった。
フェニックスを中止したフランスを反例として出していた訳だね。
地下資源の有無だけが高速増殖炉開発につながらないことは認める。
でも、それについては既に>>488で「色々な状況を総合して判断される」と書いた通りだ。
日本が開発を進めるのは、地下資源が無いことも一因になっているだろう。
戦闘機に関しては、日本が戦闘機の核心技術を開発できるか否かを議論していない。
外国に核心技術を握られていることのデメリットとして、F-2戦闘機の例を出した。
核心技術を自国で開発することで、他国と対等かそれ以上の立場で渡り合うことができる。
なので、高速増殖炉技術はできる限り日本独自に開発することが望ましい、というのが自分の主張。
そもそもの質問(>>481)を見てくれ。
私の主張は「海外から技術を買ってはいけないのか?」という質問に答えるようになっている。
>政府が金を出さないで育成を怠って技術の握られた例を出したほうがいいよてこと。
なるほど、それも一理ある。
しかし、F-2の例で外国に核心技術を握られていることのデメリットが理解できれば、
日本が開発する必要性を主張するために十分だとおもわないか?
>もんじゅの歴史みて、核心技術を世界に先駆けて握るつもりとは思えないけどな。
もんじゅ計画初期では、圧倒的に海外の方が高速炉開発は進んでいた。
しかし近年行われた事業仕分けでは、『エネルギー政策の根幹に関わること』だけでなく、
『他国(インドなど)の追い上げに対抗する』との観点からも、もんじゅは仕分けされなかった。
時代の状況が変わっているので、過去の歴史を根拠に「やる気が無い」とは言えないでしょ。
>>494
自分の主張は『日本が開発することの必要性』であって、
開発した技術を売ることについては何も言っていない。
JR東海の様に、リニア技術を中国に売らなくても良い。
握った技術を売るも売らないもJR東海の自由だ。
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