>>348

乾燥剤には水分を吸収する力と量に限界があります。
乾燥剤で水分を吸収しても真空へたどり着く前に乾燥剤の限界が訪れ、
それ以上水分を吸収できなくなります。

>>287ではA→B→A→B→……と臭化リチウム水溶液が濃度を維持するために循環しています。
つまり容器内の真空状態を保つためには、容器内に溜まった水分を抜いて気圧の上昇を抑える動作が必要になります。
この動作が「真空状態を維持する」ということと考えられます。