トリウム熔融塩原子力
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0001てすらふぁんど
2011/06/20(月) 01:40:24.64エネルギー問題の切り札になりえるか?
既存のウラン軽水炉の欠点の多くが解決されています。
その一方で未だに世界で実用炉の例が無いので、実用化にはまだ検討も必要です。
このスレでは実用化に向けての提言を中心に議論をしてゆきたいと思います。
定量性の検討無く欠点だけあげつらって解決法を呈示できないようなコメントはご遠慮願います。
やりたい人は別スレでどうぞ。
よろしくね。
トリウム熔融塩原子力の特徴
1.燃費がウラン軽水炉よりも桁違いに良い。
2.従って発電量あたり放射性廃棄物も桁違いに少ない。
3.資源はウランの6倍以上。世界に普遍的に存在。レアアースの副産物としても産生。
4.従ってウランよりも安価で入手が簡単。資源安保上有利
5.構造が単純で故障が少なく安全。建設コストも運用コストも安く経済的。
6.プルトニウムをほとんど生成しないので核兵器に転用しにくい。
7.従って耐テロ性が高い。
8.過酷事故が原理的に非常に起こりにくい。
9.将来の放射能消滅処理の開発へと繋がってゆく可能性がある。
0002てすらふぁんど
2011/06/20(月) 01:46:06.84同じエネルギー量をトリウム熔融塩で製造すると僅かに800t。
現在の世界のトリウム備蓄はレア・アース精錬の副産物として40万トン。
日本の年間消費量の500年分。
0003名無電力14001
2011/06/20(月) 01:51:23.080004てすらふぁんど
2011/06/20(月) 01:59:21.94ガンマ線が出るタリウムの事を言ってるのなら定量的なデータ出せよ。
同位体の生成量とガンマ線のエネルギー、必要な遮蔽。
これをウラン軽水炉と比較して論じろよ。
少なくともこの程度を呈示しないと単なる荒らしに過ぎない。
0005名無電力14001
2011/06/20(月) 02:31:35.41あと周辺住民への影響はわかってんの?
0006てすらふぁんど
2011/06/20(月) 02:40:51.480007てすらふぁんど
2011/06/20(月) 02:44:47.89それもしないで聞いてくるのは、なんだかなーという感じ。
0008名無電力14001
2011/06/20(月) 02:46:46.72トリウム原発は実用不可という事で
原発は30年位で廃止にすべきだしね
0009名無電力14001
2011/06/20(月) 02:53:00.15原発は所詮原発なんだな
0010名無電力14001
2011/06/20(月) 02:59:06.62その間に次の電力源を見つけるしかないしね
メタハイでも藻でも何でも良いけど
100年後には使用していてはいけないはずの原子力をこれから拡大するなんて問題外だからね
0011てすらふぁんど
2011/06/20(月) 03:03:31.580012名無電力14001
2011/06/20(月) 03:04:19.750014てすらふぁんど
2011/06/20(月) 03:09:49.320015てすらふぁんど
2011/06/20(月) 03:10:32.870016てすらふぁんど
2011/06/20(月) 03:12:15.200017てすらふぁんど ◆PHdsHFStf6
2011/06/20(月) 03:13:01.980021名無電力14001
2011/06/20(月) 03:31:19.77>なんかもう少しレベルの高い質問してくれませんか?疲れるので。
ここでレベルの高い話をしてどうしようってんだよ
ここでレベルの高い話をすると人類の為に役立つのか?
0022名無電力14001
2011/06/20(月) 03:31:58.95『次代を担う、エネルギー・資源』 トリウム原子力発電12 地球の物質循環から切り離された核廃棄物問題はトリウム発電でも同じ
http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/07/000753.html
[内容抜粋]
・核反応する物質だけで比較する必要がある
・トリウム発電も核反応を起こせば放射性廃棄物が発生し、半永久的になくならない。
・トリウム溶融塩炉も核廃棄物問題はウランと同じ
・ウランでいうところの『プルトニウム発生量分』が、そのままトリウムでは
『別の核分裂生成物になっている』だけ。
0023名無電力14001
2011/06/20(月) 03:40:48.96レベルの低い感想でなんだけどトリウムもダメだと思うな
0024名無電力14001
2011/06/20(月) 04:06:11.97http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2011/05/000894.html
http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2011/05/000895.html
http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2011/05/000899.html
http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2011/05/000901.html
http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2011/06/000903.html
0025安全?
2011/06/20(月) 06:02:05.68原子力は夢のエネルギーではなく子孫に負の遺産を背負わせる悪魔のエネルギーでは???
たとえば 徳川家康の時代に原子力発電所を 立てていたら その後起った安政の地震津波 南海東南海地震等で 今の我々はいなかったのでは あるいはミュータントとして存在していたかもしれませんが
そのとき 我々は 先祖を恨むでいるでしょうね 逆にいえば 我々も祖先から恨まれるかもしれないですよ
00261テスラ ◆FvSh4Agrew
2011/06/20(月) 12:53:13.74原子力が無いと巨大災害で人類は全滅だと思うんだけどね。
つい先日1000年に一回とやらの大地震で酷い目にあってどう思うか。
1万年に一回まで考えると、天体衝突や破局噴火、もちろん大地震、超新星まで、
破局メニューは満載。こんなとき「自然エネルギー」は何の役にも立たない。
なにしろ頼りの太陽が翳ってしまう。
そもそも科学技術の進歩っていうのは過酷な自然環境の中で
如何により快適に暮らすのかという知恵だったはず。
自然災害であっさり絶滅しますっていうんじゃ
万物の霊長も恐竜と大して変わらない事になる。
普通の風雪に耐えましょうというのなら自然エネルギーでよいかもしれない。
巨大災害に対処可能にしましょうとなると通常の化学エネルギーだけでは不足するのは明白。
例えば石油燃料でどうやって衝突してくる小惑星の軌道を動かす?
数年以上にもわたる突発的な超大寒波に飢饉という未曾有の大危機にどう対応する?
その時には太陽輻射は翳り、エネルギーは不足。暖もとれず移動もできない。
核エネルギーは現代のプロメーテウスの火なのかもしれないが、
そういった過酷な自然と共存する知恵としての「科学技術」の延長だ。
この技術をなんとか捻じ伏せて自分のモノにしないと、
結局自分たちの「文明」もまた自然の気まぐれの破局災害に対しては
恐竜の繁栄と同じく風前の灯火に過ぎない。
どうせやるなら安全なトリウムが良いのだ。
0027名無電力14001
2011/06/20(月) 16:39:51.41漏れてもフッ化溶融塩は化学的に安定なものなので原発建屋内にとどまれば何とか対処できるでしょう。
そもそも過酷事故発生時、水を使う軽水炉や重水炉では高熱となった核燃料と水が反応して水素が発生、非常に危険な水素爆発を、
さらにナトリウムを使う高速増殖炉などは事故で高温となった炉は核反応が激化しやすく水で冷やすこともできません(水をかけた
瞬間に水素が発生して大爆発)、これらは原則的に無理で危険な設計となっていると思います。
現在の原子力発電は未だ未成熟な技術で構築されているのです
0028名無電力14001
2011/06/20(月) 17:01:34.8800291テスラ ◆FvSh4Agrew
2011/06/20(月) 18:18:53.26ちょうどウラン軽水炉が酸化物を焼き固めたセラミックス風の燃料体を
「防護壁」とみなしているのと同様、熔融塩自体が防護の役割を果たすと考えられる。
福島では燃料が熔融しているのは「異常」な状態だが熔融塩炉では燃料は
熔融状態が平常オペレーションだ。
熔融している燃料塩液体を沸点以下に保つように
適宜冷却しておくだけで安全性は保たれる。
管理は軽水炉とは異なり非常に容易。
0030名無電力14001
2011/06/20(月) 18:58:36.650031名無電力14001
2011/06/20(月) 22:17:15.960032名無電力14001
2011/06/20(月) 22:51:37.38ドレーンに落ちた後の熔融塩燃料の冷却について
現実的な方策をそろそろ提示しましょうね
もう3ヶ月も逃げまわってるようですが(笑)
0033てすらふぁんど ◆PHdsHFStf6
2011/06/20(月) 23:01:23.58いまさら何を言いたいのか不明。
どこまで事故を想定するかだがね。全電源喪失については対流が無難だろうね。
電源があれば水でも空気でも適当な冷媒に適当な熱抵抗で渡すだけ。
0034名無電力14001
2011/06/20(月) 23:09:28.390035名無電力14001
2011/06/20(月) 23:12:34.69福島の事故では燃料棒露出でペレットまで溶けてるから2800℃以上になったのは間違いない。
表面積が大きい燃料棒でしかも水蒸気による冷却が一応あるのにこの温度を超えている。
ドレンタンクに収まった溶融塩燃料は表面積が小さいためずっと冷えにくい。
しかも水蒸気の流れも存在しない。
ドレンタンクの壁面(ハステロイN)の融点1370℃や溶融塩自体の沸点1400℃は簡単に超えてしまう。
タンクが溶けるとチャイナシンドロームだし、
溶融塩が蒸発すると致死量ガンマ線を発するFPが一緒に巻き上げられ広範囲に飛散するし、
残った溶融塩も蒸発により核燃料が濃縮して再臨界の惨事だ。
燃料にウランとトリウムの違いはあっても崩壊熱は大きな違いはない。
むしろ半減期の短いトリウムFPのが発熱は大きいはず。
0036てすらふぁんど ◆PHdsHFStf6
2011/06/20(月) 23:16:14.41それまでは無視するよ。
>>32 の質問自体が馬鹿さ大爆発。
いくらナナシでも恥ずかしくないのが不思議。普通の人間には書けない質問。
>>34 恥の上塗り。見苦しいねぇ。
0037名無電力14001
2011/06/20(月) 23:17:37.46はや3ヶ月(笑)
0038てすらふぁんど ◆PHdsHFStf6
2011/06/20(月) 23:23:29.87温度と熱量、比熱、熱の流れの関係もあいまいにしか理解していないのが良く判ると思う。
それに福島事故の理解の仕方も全く見当はずれ。
どこかの噂話を信じているようだけれども、少しは自分の頭を使ったらいいのにと思う。
たぶんこの人の理科の点数ってかなり悪かったと思うね。
もう少し謙虚になって勉強したら?これじゃ話題に着いて行けないよ。
タンクの外壁に適切な熱抵抗のある材質で覆い、外側を水なり空気なりを循環させることがそんなに難しいとはね。
0039てすらふぁんど ◆PHdsHFStf6
2011/06/20(月) 23:24:50.07罵倒にすら値しない。単に使えない雑音に過ぎない。
0040てすらふぁんど ◆PHdsHFStf6
2011/06/20(月) 23:28:27.56これは自動車のエンジン10台分の仕事率に過ぎない。
この仕事率分の熱を外部に拡散させれば良いので、
船のエンジンの冷却装置よりも小型でOK。
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