>>241
経済との兼ね合いは大きな問題だよ。
今の社会はこんな風になってる。コンピュータが発達し、生産効率が高くなった。生産の増加は
とどまるところを知らず、必要量を満たした後もなお無駄に生産を増やし続けている。
今、企業が新しい流行を作り出したり、膨大な広告費を支払ってまで需要を増やしたがっているのは、
供給が増えすぎてモノが余り、売れなくなっているからだ。
生産をすれば資源・エネルギーを消費し、それを廃棄物・廃熱に変えていくのだから、環境負荷は
増える。生産活動=環境破壊。
生産物の中でも特に問題なのが自動車のようにエネルギーを多く消費するもの。
また建物や鉄道・高速道路のような輸送機関も必要以上に増えた。これらもエネルギーを多く
消費する。

不必要な生産をやめて、必要量だけにとどめれば電力消費だけでなく、環境負荷を大きく下げることが
できる。
だが、生産を下げるために労働者を解雇すれば失業者だらけになる(現実そうなっている)。
時短してワークシェアをすればいいが、給料が下がりすぎて生活できなくなる。
さて、どうすればいいのか?