>>767
見落としてた。説明か?

総括原価方式とは何かからだな。
発電、送電、電力販売経費、人件費、その他にかかるすべての費用を「総括原価」とする。
これに一定の利益を上乗せさせ電気代を決められる。
この「一定の利益」とは「総括原価×4.4%」だ。
いろいろ修正はされてるが、この基本は変わっていない。
ここからわかることは「総括原価」が高ければ高いほど利益は膨らむということだ。
経費削減し総括原価を下げれば利益も萎む。
これじゃ経費削減意欲がわくはずがない。

で、原発原価だが、あの馬鹿さえ15円程度だと言う。
電力会社は自分で17〜18円だと言う。
火力、水力はどう高く見積もっても一桁円に違いない。
同じ発電量ならコストが安い方が儲かるというのは純粋民間企業。
電力会社は利益保証されてるこの方式だから原価が高い方がいい。
つまり、コストが一番高い原発が一番おいしい。

原発と水力を比べたら、儲かるのは原発。OK?