>>711-712
高速増殖炉の開発は
  実験炉(常陽)→原型炉(もんじゅ)→実証炉→実用炉
と進んでいくわけだけど、実証炉計画であるFaCTプロジェクトとやらも2025年頃をメドに着々と進んでやがるんだぜ・・・。

しかも「もんじゅ」とは全然違う設計なので、もんじゅはもはや原型炉とすら言えない不要な存在と言われてる。
実証炉では、もんじゅでは3ループある冷却系を2ループに減らしたりもしてる。危険性抜群。

  新大綱策定会議 資料第2−1号 核燃料サイクルを巡る現状について
  http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/sakutei/siryo/sakutei4/siryo2-1.pdf

  「もんじゅ」が動きだす前から動き始めた実証炉推進体制
  http://homepage3.nifty.com/rakutombo/submonju/2006/06.11.30newsletter1.pdf

  JAEAのFaCT部門のサイト
  http://www.jaea.go.jp/04/fbr/top.html
  資料 「「もんじゅ」を活用したFBRサイクル実用化への展開」
  http://www.jaea.go.jp/04/fbr/kiko_hokokukai/no_5.pdf

以前は
  http://www.mfbr.co.jp/contents/0200.html
のように実証炉を2つ作る計画だったらしいが、それは無くなったということでいいんだよね?