色々な発電方式があっても、それぞれ一長一短があり
なんと言っても不安定さが問題になる。 水力なんかも
不安定なほうだろ? だから、水力の発電力には期待しない。

つまり、電力網の要(カナメ)に「揚水発電所」を置いてバッテリーと
考えるわけだ。

これは、真夏のピーク電力対応のための電力貯蔵と云うことだけでなく
渇水対策としての水貯蔵の意味もあり、一石二鳥の知恵なんだよ。

怖い原発の代わりに、ソーラー発電なども太陽頼みの不安定な発電方式だから
日が照る間に目一杯発電させて、揚水発電所で電力と水資源の貯蔵を行うわけだ。

今有るダムの保全はもちろん、揚水発電への対応を考えたダム建設と
ダム整備事業を、もっと中心に考え推進すべき!