原発の安全対策と最終処分場・中間貯蔵施設・投棄法
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0360名無電力14001
2011/09/26(月) 03:08:38.95>>312
ホタルの再生技術が放射能汚染水を浄化する!?--"ホタル博士"が提唱
http://journal.mycom.co.jp/articles/2011/08/11/hotaru/
古くから銀には除菌・抗菌効果があることが知られる。ナノ銀とは、10ナノメートル程度からそれ以下の粒子径にした
銀のこと。阿部氏によると、ナノ純銀粒子には、銀イオンが飛び出しても瞬時に元の金属の状態に戻る特異性があり、
その際に発生する電気的エネルギーの電位差は1600mV以上となり、放射性物質のマイナスイオンをナノ銀の
プラスイオンで瞬時に吸着できるという。
これに対し、阿部氏が有効だと唱えるのは牛骨炭だ。ストロンチウムというのは、カルシウムに似た性質を持ち、
骨炭に含まれるカルシウムがストロンチウムを吸着する効果が期待できるとし、「骨炭も多孔質の構造だが、
ナノ純銀を付着するための担持材として用いることで、双方の相乗効果による優れた放射性物質のろ過材となりうる」
と説明する。
実験によると、ナノ純銀粒子担持牛骨炭による非放射性ヨウ素の除去率は約60%以上。御影石など他の担持材に
比べて高い除去率を示し、牛骨炭が高い除去率を示した理由として、イオン交換による除去効果を挙げている。
「牛骨炭と御影石を両方使ってろ過した場合は88%。素材の量次第では100%除去も可能かもしれない、
と水道局の水質センター所長とも話していた」と語る。
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