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【エネルギー】 ゴキブリなら1年活動 虫の体液を利用して発電するバイオ燃料電池を開発 東京農工大学
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1316397547/
虫を原発災害ロボに ゴキブリに燃料電池を搭載 1年活動
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1316405886
ゴキブリで発電
http://blog.livedoor.jp/yuyu09ywys/archives/52214836.html
http://img.pics.livedoor.com/011/5/c/5c3053d8370ca7e36aef-LL.jpg

虫を原発災害ロボに 体液で発電、ゴキブリなら1年活動
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819595E3E4E2E0E28DE3EAE2EBE0E2E3E386989FE2E2E
東京農工大学の秋山佳丈助教と森島圭祐准教授らは、昆虫の体液を利用して発電する
バイオ燃料電池を開発した。体液に含まれる糖分のトレハロースを分解して電気を得る。
昆虫に燃料電池を搭載してカメラやセンサーなどを動かし、原子力発電所事故の現場などで活躍する
災害用ロボットとして実用化を目指す。

燃料電池の大きさは縦2.5センチ横2センチ厚さ1ミリメートル。昆虫の体液に含まれるトレハロースを
酵素でグルコースに分解した後、酵素で酸化させて発電する。ゴキブリに燃料電池を取り付け、
10.5マイクロ(マイクロは100万分の1)ワットの電力を得た。
昆虫は隙間などに入れるうえ、ゴキブリは放射線への耐性が人間の数十倍程度高いといわれ、
作業員が近づけない現場で情報収集ができる。また電気刺激で昆虫を操る部品を取り付ければ、
情報を集めたい場所へ移動させることもできる。民間企業と組み、1年以内の実用化を目指す。

昆虫の上にコイン電池を電源として載せる研究も進むが、電池が大きくて重いため昆虫が思うように
動けない。ゴキブリの中には体液を取りだしても1年以上生き続けるとみられる種類もあり、
長時間の活動が期待できるという。