>>951
1号機は下部の躯体は健全ですが、屋上スラブが作業フロアに落ちているので、
作業フロアに想定外の荷重がかかっていますので、大きな縦ゆれに会うと作業フロア
の床スラブが持たないかもしれないですね。
3号機は耐震壁がだいぶやられていますので、地震力に対し50%程度は耐力が落ちてるでしょう。
深刻なのは4号号機だと思います。これも耐震壁が下部まで吹き飛んでおり、さらに使用済み燃料
プールの他点検中ですので原子炉も水で満水状態ですから、雪渓耐力の3割程度の耐力でしょう。
1号機  震度6強で点検フロア床スラブが崩落

3号機  震度6弱で柱がせん断破壊。点検フロアが傾く。

4号機  震度6弱で柱がせん断破壊。使用済み燃料プールの偏芯荷重により原子炉建屋が大きくねじれ
     最悪の場合建屋崩壊。使用済み燃料プールも倒壊。原子炉格納容器も偏芯荷重により傾く。