3号機 重要配管損傷の可能性
5月25日 17時56分

東京電力福島第一原子力発電所3号機で、事故直後の原子炉の状態を調べた解析で、
緊急時に原子炉の水位を保つ非常用の冷却装置の配管が損傷した可能性があることが分かりました。
東京電力は、地震で重要な配管が損傷した形跡はないとするとともに、「計器の誤作動の疑いもある」と
していますが、
仮に破損していたとすれば、地震が影響した可能性も否定できず、徹底した検証が求められます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110525/k10013105481000.html