>>872
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011052001001209.html

東電が5月16日に公表した資料では、午後7時4分に海水注水を開始し、同25分
に停止、午後8時20分に海水とホウ酸による注水開始、と記載されている。
 政府筋によると、午後7時すぎの海水の注入は現場の判断のみで開始。原子力安全委員会
への問い合わせで海水注入で再臨界が起こる恐れがあることが判明したとして、菅直人首相
がいったん注水を止めさせたという。その後、問題ないことが分かり、ホウ酸を入れた上で
の注水が再開された。
 1号機は地震、津波による全電源喪失のため、3月12日朝には燃料の大半が溶け落ちて
いたとの暫定評価を、東電が公表している。
(共同)