自分はこの問題について、まだ賛否を決めてないんで
ここは発送電分離賛成派のスレらしいから、敢えて疑問を聞いてみる。

1
これまで実現されなかった発送電分離を今殊更に主張するのは、
単に、東電憎し、という感情論ではないの?
或いは賠償にまつわる便法としての主張ではないの?

2
諸外国の例を見ると発送電分離をしても電力料金はそんなに下がっていないらしい。
ある経済学者の試算によると日本でやってもせいぜい5%だそうだけど、ホントはどうなの?

3
発送電分離をした諸外国では電力供給が不安定になったと言われているけど、大丈夫なの?

4
発送電分離をすると配電も自由化ということになるのだろうか?
電話の自由化でやたらと回線会社やプロバイダがセールスしてくる。しかも大して安くない。
電気でそんなことになったら面倒でどうしようもない。

5
お金のある人は家庭でも自前の発電設備を整えれば良いけど、
そういう余裕のない貧乏人はどうするの?
安い繋がらない携帯電話みたいにぶちぶち停電するのを我慢するか、
今より高い電気を買うかしかなくなるのでは?

再度書くけど、まだ自分は賛否を決めてない。
推進派としての論理的な答えを期待します。