日本の「原子力村」の実情を世界に伝える
河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり
http://www.taro.org/2011/05/post-1015.php
>核燃料サイクルという日本の政策のどこがどうつじつまが
>合わなくなってきたか、「原子力村」というみんなが利権に
>関わっている構造の中で政策がどうゆがみ、安全がどう
>空洞化してきたか、総括原価方式や地域独占という日本
>独特の業界構造、そして、これからどこに行くのか。
>
>政治、官僚、学会、メディアが電力とどうつながってきたか、
>それぞれがどう利権に関わってきたか、日本の「原子力村」の
>現実は、外国の議員にとっては驚きだったようだ。
>
>スイスの議員から、スイスでも同様の利権構造が存在する
>という話がでた。スイスでは、議会の決定を住民投票で
>ひっくり返したそうだ。
>
>日本に住んだことのあるイギリス人のジャーナリストが、
>なぜ、地域独占の電力会社があんなにコマーシャルを
>出すのか不思議に思っていたが、その謎が解けたと
>笑っていた。
>
>コストに利益を載せて電力料金を決める総括原価方式の
>説明では会場から笑いが出た。