中部電力は15日、浜岡原発(静岡県御前崎市)5号機の14日の原子炉停止から約3時間後に、配管からの海水漏れとみられるトラブルが見つかっていたと発表した。蒸気を水に戻す「復水器」の配管が損傷し、推定400トンの海水が炉内などに流入したとみられる。