沖合の「波パワー」で発電…海洋国ニッポンにぴったり!
★意外とスゴイ![純国産エネルギー]の実力
「日本は世界第6位の領海・排他的経済水域(EEZ)を持っています。
この膨大な海洋エネルギー資源を利用しない手はありません」と語るのは、
東京都の波力発電検討会の委員長を務めている東京大学の荒川忠一教授だ。
「日本の沖合の波パワーの賦存量(理論上潜在的に存在している量)は、
3億キロワット(300ギガワット)以上とみられています。
最近の先進的な波力発電装置のエネルギー変換効率は30%程度なので、
3%を利用すれば3000万キロワット以上の波力発電設備を設置することができます」

http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20110510/zsp1105101016000-n1.htm