電力余裕でしたww

「夏場の電力確保にめど」 東電と中部電が見通し


 今夏の電力供給見通しについて説明する中部電力の小野田聡静岡支店長(中央)=30日午前、静岡市
 福島第1原発事故や浜岡原発(静岡県御前崎市)の全面停止を受け、
東京電力と中部電力の両社は30日、静岡県に対し、
逼迫が予想される今夏のそれぞれの管内の電力供給見通しについて
「(予想される)最大電力を上回る供給力を確保できる見込みだ」と説明した。

中部電の関係者が出席。東電の栃木宏光沼津支店長が冒頭、
福島原発事故や計画停電の実施を陳謝し、
「被災した火力発電所の復旧などで、5500万キロワットと見込まれる
今夏の最大電力をわずかに上回る供給力を確保できる見通しだ」と説明した。

 中部電の小野田聡静岡支店長も、火力発電所の増強などにより、
7月の供給余力を従来の2・0%から4・8%に引き上げるめどが付いた、と報告した。