>>565
 ウランやプルトニウムだって燃やさないで捨てれば「半減期数万年の核のゴミ」です(w
 「半減期数万年の核のゴミ」の正体は「中性子を馬鹿食いするウランの親戚」

 今までは、中性子を馬鹿食いする核分裂燃料物質を入れると、原子炉の
 火付きが悪くなるから捨てていたわけですが、人工的に中性子を吹き込んで
 やれば、火付きの悪い、アメリシウム・ネプツ二ウム・キュリュウムとかも
 燃える=核分裂始めますからね


 そして核分裂すればずっと原子量の小さい別の物質に変わる
 まあ、死の灰になるだけなんですが、数万年保管する必要はなくなる
 
 原理はわかっていたが大出力の加速器がつくれなかった
 最近、素粒子物理実験施設(カミオカンデのニュートリノ計測)などの
 副産物で大出力加速器が作れるようになってきた

そんなわけで原発も50歳にして「トイレのないマンション」を卒業できそうな
感じになってきましたね