>>442>>443
いあ、鳥産む厨じゃねーし(w

A)日本の場合・山積みの使用済み核燃料の後始末で溶融塩炉が必要
  つまり、再処理したHLWを下記のように群分離する必要がある
   1)MA・・・・・加速器駆動未臨界炉(ADS)で核分裂させて発電し、短半減期FPに
   2)白金族/RM・・自動車の排気ガス浄化触媒やハイブリッドモーターに使用
   3)高温FP・・・溶融塩に溶かして、溶融塩ガス炉で熱回収
   4)低温FP・・・ガラス固化し厚手の防錆メッキ/塗装キャスクに封入して
            稠密に百年以上保管

要するにストロンチウムやセシュウムなど高温を発するFPやMAを混ぜたまま
ガラス固化させると、MAのせいで数万年保管になったり、高温FPのせいで
冷却が必要になったりする

未燃燃料であるMAはADSで燃やして、高温FPは溶融塩炉で発電しながら冷却したほうが
ムダに最終処分地の空気を暖めるよりはいいんじゃないのか? 熱が勿体無いし
高温のままガラス固化すると、最終処分地に変な空冷機構が必要になり、収容効率が下がり
キャスクが厚手に出来ず、すぐ腐食するので、熱や放射線を利用してから
最終処分地に回したほうがいい。そのほうがゴミを1/3くらいに減らせるし