1号機 格納容器雰囲気モニタ(CAMS)
D/W 47.8Sv/h S/C 34.9Sv/h (3/22 11:20測定)
        ↓    0.91減 16.7時間 半減期2.4 時間
D/W 46.0Sv/h S/C 31.6Sv/h (3/23 04:00測定)
        ↓    0.97減  5時間 半減期0.2時間
D/W 48.8Sv/h S/C 30.6Sv/h (3/23 09:00測定)
        ↓    0.81減  49時間 半減期14.6時間
D/W 38.9Sv/h S/C 24.9Sv/h (3/25 10:00測定)

と、半減期換算で1日以下となっている。

半減期37分の 塩素38  1号炉の漏水では多いが、これはもしかして 海水中の塩素中 24.23% ある塩素37が放射化したものではないのか?

海水の成分で多いのはH O Na Cl だが、H,O は放射化しない。
吸収断面積はCl>Na なので、Clが多く作成されるのは判る。 1/4しかない塩素37だが半減期が短いので検出されるのも判る。
半減期15時間の Na24 が検出されているのが判らない。

しかし、異常なS/Cの減少は、炉内核分裂による海水の放射化を示してるように思えて仕方ない。