↓原子力発電プラント AP1000  東芝グループのウエスチングハウス社開発。
http://www.toshiba.co.jp/nuclearenergy/kangaeru/image/ap-1000.mpg
AP1000は第三世代の軽水炉。世界初のPassive-Safetyデザインの採用により、あらゆる電源を消失しても、
自働的に冷却水が循環するようにされている。福島の事故とは縁遠い。(沸騰水型のパワフルさはないが)

日本の御用学者と電力会社の大本営発表だった「沸騰水型は安全」。安全性に問題がある沸騰水型は外国では少数派。
今回の事故で、原子炉の中で一番安全度の高いAP1000が間違いなく主流になる。
東芝は運がいい、未来が明るい。
東芝、2006年に沸騰水型は世界では商売できないと判断して加圧水型に乗り換えたのは、大正解だった。
AP1000は、三菱重工とWH社が共同設計で開発。2006年、WH社買収の応札で東芝に敗れた三菱、今回の事故で、さらに悔し涙。

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