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http://www.excite.co.jp/News/science/20101126/Ecool_10184.html
独エネルギー大手RWEは独複合企業RAGと組み、水力および風力を活用した複合発電所を建設する。
ドイツ西部ノルトライン・ウェストファーレン(North Rhine-Westphalia)州に建設予定のこの複合発電所では、
低い貯水池から高い貯水池への水の移動に風力を活用し、
電力需要が高くなれば、高い貯水池にある水を低い貯水池に送り出して、電力生産する仕組みとなっている。
貯水池の容量は約60万立方メートルで、発電容量は15〜20メガワットになる。
両社は今後、建設予定地の風の状況や発電所の建設コスト、発電エネルギーに対する需要といった基本調査を行い、技術的・経済的な視点から評価を行う。
実現可能性が認められれば、早ければ2011年初めから、発電所の詳細設計を進める方針だという。

(要拡散)