圧力容器・格納容器の冷却は必須だと思うが、漏洩が認められる事は
これまでのイベント時の急激な線量増加により明らかなこと.
13日午前9:20   281uSv/hの山形ピーク(3号ベント後)
13日午後2:20   57uSv/hの山形ピーク(MP4 905uSv/h)(3号海水注入再開後)
14日午前2:20    751uSv/hの突発ピーク(1,3号海水注入停止)
14日午後9:37   3130uSv/hの山形ピーク(2号燃料露出後)
15日午前8:20〜   11930uSv/hの山形ピーク(2号破裂、4号壁穴、3号煙後)
15日午後11:00〜 8080uSv/hの山形ピーク(不明)
16日午前10:20〜 10850uSv/hの山形ピーク(4号火災沈下、3号白煙多)

こう振り返ってみてみると、4号は謎が多い.
1〜3の炉は格納容器・圧力容器が大気圧に近い.また炉内燃料棒は半分露出.
2号は水位変動が激しいが、1号3号は水位変動が非常に穏やか.
4号の火災は2度とも北西付近であり、いつのまにか外観が変化している.
2号は3号の水素爆発と同時にパネルを外した(?).

緊急度としては2>3>1 だと思う.4は不気味でどこにも置けない.