地合い変化の兆しが出てきた可能性がある。
前日まで3日連続でストップ安比例配分となった東京電力 <9501> が
取引時間中に値を付けたことで、下げの最終局面を指摘する向きがある。
東京電力の場合、原発事故に鎮静化のメドが立たず先行き不透明感から売られていたが、
同社株が値を付けたことで原発事故の影響を織り込み始めたとの見方が出た。