原発は地震発生まで運転していたため、燃料棒には核分裂生成物が溜まっています。
これが発熱し、強烈な放射線(主にβ線とγ線)を放出します。いわゆる死の灰。

  発熱(崩壊熱)
    2.7時間で運転時の1%になる。         3/11 16:30
    27時間で0.5% (MOX燃料は少し高い)    3/12 17:00
         <今ここ 36時間経過>
    11日で、0.25% (MOX燃料だと0.4%位)    3/22
       ※とりあえず1週間原子炉を持たせれば冷却の問題はほぼ解決。
       ※福島第1原発は冷却が足りないので海水を継ぎ足して蒸気として出しています。

  使用済み核燃料の出す放射線量
         <今ここ 3日経過>
   4日で、0.1%に低下            3/15 午後
   4ヶ月で、0.01%となる。          7/10頃
       ※温度の下がった核燃料は7月頃まで放置すれば取り出せる。